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Part 9 2012 (10) | 10月 | ||
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妙に朝早く目覚め眠りなおすのも・・・エイと起きだしご近所を少し散歩。ラッキー!秋を通り越し晩秋・冬キノコ到来です。それもそのはず、夕刻のニュースを見ていると近畿ではきょう木枯らし一号が吹いたという。 |
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冬キノコ エノキタケの季節です | 昨日の雨で傷んだ傘が多いが 素敵な幼菌もいくつか シロゲカヤタケ |
--- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました 「去年の今頃、これは何でしょうねとメールをしました(写真の1枚目はその一部)高さ15cm前後の巨大でグロテスクな彼らでしたが今年も発見できました。 しかし今回も少し遅く、同じ程度に成長していましたが、よく探してみるとラッキーな事に幼菌が2〜3発見できました(写真2枚目以降) という事でこれは××でよく見かける”ウスタケ”では、と一年ぶりに判断しました。・・・ 追、今年も直径2m程の菌輪を作っていました。その中で撮っていましたのでひょっとして妖精たちに誘拐されるかも?」 ---なるほど大きなリング状です。××の部分は場所を特定できないようsimoが××としました(simo)。 |
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☆ 10月25日「生駒だより」の項について「楽山楽水日記 」の管理者、柏市のU氏よりメールをいただき追記しました。 |
あいにく小雨だが、昨日の消化不良解消。お出かけ前の小散歩。あてにしていないと有るのがキノコ。憎らしいです。 ・・・ただ、タイミングは??とりわけジャンボアカヤマタケの黒ずみたたずむ姿は?一番輝いている姿も見たかったな。浅学の私ではキノコの気持ちは理解できそうになく、タイミングをはかるすべもないので暇を見つけては何度も歩き続けるしかなさそうです。 |
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アカヤマタケ 大きいものは20cmくらいある 傷む前の姿を見たかったな それでもいくつかは輝いている | ||
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ドングリの転がるあたりには ドングリキンカクキン | ムラサキアブラシメジ | |
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カキシメジはあちらこちらで | ハタケシメジ | |
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土留めの板の隙間に並ぶ イチョウタケ | ||
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イチョウタケ 胞子 | イチョウタケ 担子器 | |
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アオエノモミウラタケの仲間? | ||
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アオエノモミウラタケの仲間? 胞子 | アオエノモミウラタケの仲間? 担子器 |
--- 奈良市にお住まいのKimさんよりメールをいただきました 「・・・ いつもの場所2か所で、まだこれからのでるものも・・・、なら茸の群生が見ることができました。 カンゾウ茸もいつもの場所です。 はたけしめじは小さなものが3本くらい。 やはりこれからでした。 今年は 遅いのかも? ・・・先週の観察会のタイミングが少し早かったのかな 子供たちの喜ぶ顔が見たかったですね。」 ---雨の中、ご苦労さまです。きのこのタイミングはまたt区分かりません。足しげく通うしかないのでしょうね。(simo) |
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急な思いつきの矢田丘陵の散策に5人の仲間が付き合って下さいました。山は充分湿度を保っているが、連日の10数度の気温差のためかキノコの出が悪い。出ているナラタケなどのきのこは無残な姿だし・・・。それでも同行のAsさんのmemoを覗くと49種類のキノコと出逢ったことになる。 地元のChiさんからはイノシシが荒らして期待薄と指摘されていたルリハツタケに意地でたどり着いたのは今日のサプライズでしょうか?いきなり出逢ったクチベニタケの熱い抱擁?いや、頭がくっついてしまった姿・・・ホホエマシイ。きのこたちの姿はいつもいろいろ楽しませてくれます。 |
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確かにイノシシが引っ掻き回したあとがある それでも ルリハツタケが待っていてくれた | ||
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頭合体 クチベニタケ | ホレボレ ウスヒラタケ | |
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時間があればジット見ていたいが スッポンタケ間もなく誕生 ジャンボサイズ |
血?の滴る チシオタケ | |
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ツルタケ | ドクツルタケ | |
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ダイダイガサ | ヒトヨタケ | |
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頭には毛がふさふさ アオゾメタケ | ギュウギュウ ニガクリタケ | |
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サナギを手前に置いたのは失敗 本当はもっと立派な サナギタケ |
ムラサキシメジ 色あせたものが多い | |
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フウセンタケ科だが・・・分かりません | フウセンタケの仲間 胞子 | |
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フウセンタケの仲間 担子器 | ナナフシテングノメシガイ | |
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ナナフシテングノメシガイ 胞子 | ナナフシテングノメシガイ 子嚢胞子が頂孔から脱出中 |
--- 奈良市にお住まいのTakさんよりメールをいただきました 「 定番の散策地でのキノコです。 10月初旬のニワタケと10月末のムラサキフウセンタケ」 --- ムラサキフウセンタケのササクレた傘の表情が良いですね。これならフウセンタケの仲間が苦手な私でも納得できます(simo) |
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--- 大阪市にお住まいの小学生Mrさんよりメールをいただきました 「今年もヤナギマツタケが近所の街路樹に出ていました。6年前から毎年出ています。 いたずらされることもありましたが、最近はありません。」 --- 6年前からですか?すごいな、一年生の時から見ているんだ。 先日奈良公園で見たものは、棒切れもまったく届かない高いところに出ていましたが、これは根際ですね。 ヤナギマツタケが生えると、道路管理者が切り倒すことが多いのですが、気づいていないのですね。(simo) |
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--- 南河内の大学の学生さんTukさんよりメールをいただきました 「どうも今年は大学のきのこも不作のようです。去年見たキノコたちがあまり顔を見せてくれません。例年通りなのは大量のカキシメジくらいです・・・。 」 ・・・ 地味なきのこは大丈夫なんて迷信を信じると、こんなドクきのこに手を出すのでしょう。匂いをかぐと結構くさいのですが。ハナビラニカワタケは傷んでいないですね(simo)。 |
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カキシメジ:美味しそうな毒しめじの群生です |
ハナビラニカワタケ: 他に3玉ありましたが干からびていました |
![]() --- 東大阪市にお住まいのYmさんより メールをいただきました 「かなり雨が降り、あがったその翌日、早すぎるのではと不安を感じながら大阪側を少し、しかしその不安はしっかりと的中。 まだテングタケやその仲間、ナラタケにもいつものところで会ってない。がっかりしながらもなんとか撮れた彼らの一部です。 これかなと思っている名前はあるのですがよく分かりません、フウセンタケの仲間。イグチと同じく幼菌は可愛いですね。 いつもは一つ二つの発生ですがここまでくるとちょっと壮観です、ハチノスタケ、傘の上部分が見えたので最初は何か分かりませんでした。 その横に有った薄紫のお餅、ムラサキシメジ、あーもう晩秋きのこ?と淋しくなりましたが、彼らが早いのだと勝手に満足しています。 最後の2枚は同じですが名前は判りません、これもフウセンタケの仲間でしょうか。という事でなんだか幼菌特集みたいになってしまいました。」 --- おっしゃる通りハチノスタケがこんなにたくさん固まって生える姿はすごいです。フウセンタケの仲間?はスギタケ属の可能性もあるのではないでしょうか?(simo) ☆☆ ’12.10.28追記 --- 「楽山楽水日記 」の管理者、柏市のU氏よりメールを 「最後の2枚の幼菌はキショウゲンジでは」とご指摘いただきました。--- 貴重なご指摘ありがとうございます。キショウゲンジで調べると間違いないようです。「ツバに明瞭な条線」があるようですので、その部分の写真も見てみたいです・・simo。 |
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![]() --- 東大阪市にお住まいのYmさんより メールをいただきました 「昨日21日参加の皆さんお疲れ様でした。 さてTukさんに続き ”生駒パートU” 雨が降り一日おいて最高の条件と喜んで出かけたのが20日の土曜日でした。 しかしこちらの期待にはなかなか答えてくれない彼らですが、それでもしっかりと秋ものが迎えてくれました。 幼菌(卵)を見つけてから2週間ぐらいたったでしょうか、やっと出始めましたスッポンタケ。待機中の卵は沢山あるので、これからにぎやかになるのでしょうね。 その他、シロカイメンタケ?フウセンタケ・ シメジの仲間、そしてスギヒラタケとほぼ同じエリアに出ていました。 もちろんこれだけではありませんが時期的には非常に少ないでしょう。 10月も早下旬、短い秋にならなければいいのですが。」 --- スッポンタケの兄弟?可愛すぎます。にくいなア!白・紫・黄・・・色もいいですネ。ずんぐり太い足はウラベニホテイシメジにも見えるのですが?(simo) |
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--- 南河内の大学の学生さんTukさんよりメールをいただきました 「昨日の観察会、参加したかったですが午前中は用事で行けず、残念です。 代わりに午後に祖父と生駒に行きました。 時期はずれのマツオウジ、道沿いにたくさん生えているハタケシメジなど収穫できました。しばらく旬の味が楽しめそうです。 」 ・・・ 無傷のハタケシメジ。いいですね(simo) |
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北河内方面へ用があり出かける。先日の雨の後のきのこの様子が気がかりでそわそわ。 駆け足で気になるポイントを回るがナラタケは劣化していて手を出す気にならない。ハタケシメジもヒダは激しい雨が跳ね上げた泥だらけだ。大阪では10月上旬の降水量が1.5mm。いつの間に育っていたナラタケ、ハタケシメジなのだろう。 ハナビラニカワタケ、ツノマタタケなど雨上がりらしいキノコもいくつかでている所を見ると、これから色々なきのこが出てきてくれるのでしょうか?このほかは思ったほどのキノコが出ていない。林床に白い小さなシロトマヤタケが目立つのと、名人泣かせ=クサウラベニタケが眼に留まる程度だ。 |
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ハナビラニカワタケ | ツノマタタケ | |
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シロトマヤタケが目立つ | 胞子がコブ状でないので シロニセトマヤタケではなくシロトマヤタケだ |
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シロトマヤタケ シスチジア | クサウラベニタケ | |
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チャツムタケ | チャツムタケ 胞子 | |
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チャツムタケ 担子器 | チャツムタケ 縁シスチジア |
![]() --- 東大阪市にお住まいのYmさんより メールをいただきました 「すでに10月半ば、普通ならばきのこでいっぱいのはずが非常に少ない。12日、14日と奈良側、大阪側を少し歩きました。 奈良側は少ないなかでも一年ぶりがぽつぽつと顔を出していました。 例会コースではテングタケspが乾燥で苦しそうに出ていました。カラカサタケ、竹林の中、いつもはもう2〜3本出ているのですが淋しく一本のみ。 同じエリアでスッポンダケの幼菌(卵)がたくさん出ていましたが顔を出すのはまだしばらくかかりそうです。 昨日の大阪側は大型、中型菌は全くなく、まさに疲れのみが残ってしまいました。 ナラタケの時期なのですが、前にレポートしました大群生以来まだお目にかかっていません。 しかし、4年ぶりにナラタケの仲間を三か所で見つけました。 現在ナラタケは、日本では10種類ほどに分類されているとの事ですが図鑑では“ナラタケ”のみで他はほとんど紹介されていません。写真は図鑑「日本の毒きのこ」に掲載されているオ二ナラタケによく似ていると思いますがいかがでしょう。」 --- 横着していつも広義のナラタケで逃げているもので・・・。オニナラタケは「北海道、本州中部」「冷温帯以北」とのことで、生駒は例温帯以北に入らないでしょう??クロゲナラタケも検討してみる必要あるのかな?分かりません(simo) |
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大阪は乾燥注意報が出ている。できるだけ湿度の高そうなところを選んで散策路を歩く。 落ち葉の重なりに紫色が見える。先日が寒露なんだから不思議でもないが晩秋のきのこなのにね。夏から咲いているヤマホトトギスの花も紫シメジを見てからみると今の季節にふさわしいように感じられる。 スーパーの果物売り場のみかんが毎日色づきカキが並び始めている。そんな季節にふさわしいカキシメジが出始めた。すごいヌメリだ。近くに並んでいるヌメリイグチと見違えるほど似ている。 オレンジ色の角を突き出した「冬虫夏草」はベニイモムシタケのようだ。毎年ヒンヤリとした空気の感じられるこのころ顔を見せてくれる子だ。 体調がすぐれず早めに切り上げ金剛山麓の店で昼食。なんと店の軒下におかれた倒木にイヌセンボンタケ、マメザヤタケが・・・。 秋の訪れを実感させてくれるキノコが次々登場してくれありがたいことです。 |
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ムラサキシメジ 秋のキノコのシーズンです | ヤマホトトギス | |
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カキシメジ 幼菌 すごい!ねめり | カキシメジの横ではヌメリイグチの幼菌が並んでいる | |
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Uの字型の芋虫に生える |
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乾燥で径7cmほどで破裂 オニフスベ |
水分不足で傘が開ききらないのに 虫に食われている ニガクリタケ |
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ハタケシメジのよう菌たち | ヒメワカフサタケのようだ | |
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アカキツネガサ | チシオハツ | |
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イヌセンボンタケ | マメザヤタケ |
--- 大阪市にお住まいの小学生Mrさんよりメールをいただきました 「近所の公園に行きました。切り株にあるうす茶色の物体があり、また葉のついた枝かと思いきやナラタケモドキでした。アチコチに発生していて10株くらいありました。 しかしそれ以外はほとんどありませんでした。木曜の夜の雨では足りなかったのか?来週からかな?」 --- 暑い季節なら、すぐに腐り始めるのですが、きれいな姿のナラタケモドキですね。ナラタケモドキもこれ以上秋が深まると見られなくなりますから今年最後の出会いでしょうか。腹菌は何なのでしょうね?・・・確かに、都会の平地の公園はそれなりの降水量がないとつらいですね。乾燥が早いですから。それでも、これから気温が下がると、一回の雨の恵みが随分長持ちするようです。(simo) |
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--- 奈良市にお住まいのDmさんより メールをいただきました 「埼玉県に住む小学校時代の親友から「コウタケ採りに蒜山に行こう!」と誘われると……もう仕事は手に着かない。 2人で蒜山を訪れ、7日から10日の4日間は毎日山の中を這いずり回りました。初日は雨に降られましたが、カッパで完全武装して笹藪を歩きました。私達は山で生まれ育ったので、子供の頃からイチゴ、アケビ、ヤマブドウ、茸狩り、と薮こぎは平気なんです。 雨に濡れて宝石のように光る、紫色の美しいキノコに出会うと「自然はなんと美しい物を作るんだろう!」と感動し、カメラを構えます。ところが悲しいかなカメラ技術は幼稚園並みですから、バシャバシャとシャッターを押しまくり、「数打ちゃ当たる」方式に頼ることになります。でもやっぱり数打ち方式では駄目なんですね……偶然の奇跡はそれほど簡単に微笑まない。 我々の訪れた時期はタイミングが良く、山に足を踏み入れると、いたる所にキノコ達が出迎えてくれました。ところが、勉強不足と老化メモリーの頭には索引するデータが入っていない……そこで図鑑を取りだし、写真と比較したり、臭いを嗅いだり、なめてみたり……一通りの観察をしても同定にはほど遠い。何はともあれ、カメラに納めておいて……と言う結果は800枚ほどの写真になりました。 美味しいキノコも採りました……ショウゲンジ、クリフウセンタケ、アブラシメジ、ハエトリシメジ、シャカシメジ、ハタケシメジ、などです。 そんな中で美味しそうに見えるし香りも良いが……図鑑でも判定しがたい物を採取……地元のキノコ名人に判定をお願いしたら「これは食えない!」と一言。どうやらクサウラベニタケらしいと推定しました。 大きなコウタケの群落を写真に撮りたかったが、ついに出会えなかった……キノコ名人の話では「1週間ほど早い」そうで、今週末の20日頃が最盛期と聞いて少しがっかりしました。 添附した写真の名称は図鑑を見ながらの、私の頼りない同定結果ですから間違っているかもしれません。間違いを見付けたら、教えていただけると嬉しいですね。」 ---ムラサキアブラシメジモドキなんてまるで宝石ですね。傘の輝き、ヌメリとも最高じゃないですか。・・・ 美味しいキノコの写真の方も見たかったなア!(simo) |
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アカヌマタケ (?私にはアカヤマタケ属としか分かりませんsimo) |
アブラシメジ | |
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ウスカワホウキタケ | トキイロラッパタケ (・・・ではないでしょう。 私ならアンズタケの仲間か?としますsimo) |
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ベニヒガサ | ムラサキアブラシメジモドキ |
![]() --- 東大阪市にお住まいのYmさんより メールをいただきました 「私も負けずに生駒のきのこ。昨日菌友よりメールがあり、午後からあわてて普段着のまま行ってきました。 ハタケシメジそしてナラタケです。ハタケシメジはほぼ前年同期、ナラタケは少し早かったようです。今年もスケールの大きさには感動です。 ついでに少し近辺を歩きましたがMさんの言われるようにほとんど出ていませんでした。(テングタケたちが出ていましたか、楽しみです) Chiさん(お久しぶり)ナラタケ、私は今シーズン初めてですが、そちらの方もすぐでしょうね。。」 ---いいなア!ナラタケもですか?(simo) |
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--- お久しぶりです。生駒にお住まいのChiさんよりメールをいただきました 「家から自転車で5分のところのナラタケのシロを見に行きました。まだ早くて出ていません。 自転車を押して歩いていると、アミタケ、ケロウジ出ていました。 ケロウジは図鑑によるとたいそう苦いとのこと。少し噛んでみても、全く苦くなく美味しいですね。苦くない個体があるとのことで、これなら食しても良いかもと思ってしまいしましたが、アミタケのみ収穫です。 この場所は、来年には宅地開発で更地になります。その前にケロウジ見つけられて良かったかなと思います。」 --- アミタケも出ていますか?忙しくなりそう(simo) |
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ケロウジ 裏側 | アミタケ | |
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ケロウジ | ケロウジ菌輪 | |
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ケロウジ菌輪 | 庭のマイタケ |
またまた遠出の巻。滋賀県湖南の故本郷次雄先生のメインフィールドの赤松林を散策。かなり松枯れが進んでいるが、残る赤松の周辺では、さっそくチチアワタケ、ヌメリイグチ、ハツタケがお出迎え。大阪界隈ではほとんど見られない松林がなんとか残っている。 丘陵を歩くと思いのほかナラガレが進んでいる。随所で切り倒された被害木に混じり、製材所のように木屑にまみれた立ち木も多い。赤いキノコ=カエンタケも出ている。なんとすぐ近くにベニナギナタタケが出ている。これと比較すれば間違うこともないだろうが、ベニナギナタタケと間違って被害にあった方もいるらしい。 乾いた感じの割にはそれなりにたくさんのキノコに出逢うことができた。ハタケシメジの素敵な幼菌の群れも出始めた。コフクロタケも私には初対面だし。。。やはりたまには違うコースの散策もいいもんだ。 |
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松林のきのこ ハツタケ 律儀なご挨拶 | ハツタケ 胞子 | |
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カエンタケ その1 | カエンタケ その2 | |
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カエンタケ その3 | これと間違うの? ベニナギナタタケ | |
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いいね! ハタケシメジ 幼菌 | コフクロタケでいいのでしょう | |
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カワムラフウセンタケ | イロガワリフウセンタケ | |
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ウスキモリノカサ | カバイロツルタケ | |
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ザラエノハラタケ | アカヤマタケ | |
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ヌメリコウジタケ | シロヒメカラカサタケ | |
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ムジナタケ | ムジナタケ 胞子 | |
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ムジナタケ 担子器 | ムジナタケ シスチジア |
--- 大阪市にお住まいの小学生Mさんよりメールをいただきました 「 お父さんと二人で例会コースを含む生駒山を歩いてきました。 湿っている場所でもきのこがぜんぜん生えていません。不思議です。 マツオウジもありましたがカラカラに乾燥していました。アカイボカサタケ・ベニタケの仲間は数本出ていました。このくらいの発生量が普通なのか少ないのか・・・。そんな中イボテングタケのシロ、アカヤマドリ老菌もありました。 33種見つけられました。」 --- 降水量が少ないように思います。それでも33種探し出すなんてすごい(simo) ☆ Mくんのブログ「MANGA41のひととき」です |
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お昼の気温は依然と平年を上回り暖かい。やっと風邪も治り?散歩に出かける気になり、少し南河内の散歩道を歩く。絵になりそうになしのでパスしたが気の早い紫シメジが顔を見せていた。松林ではショウロも出ている。 やっと秋のキノコのシーズンだ。通年見られるというが上品なニガクリタケさえ秋の風情を感じさせてくれた。 |
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松林では ショウロが | ニガクリタケ | |
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ナカグロモリノカサ 胞子を守っていた膜がはがれたところ |
ヒメヒガサヒトヨタケ | |
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シロゲカヤタケ | ホコリタケの群生 | |
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シロヒメカラカサタケ | シロヒメカラカサタケ 胞子 | |
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シロヒメカラカサタケ 担子器 | シロヒメカラカサタケ シスチジア |
いつまでも暑い暑いと嘆いていたら急に秋らしくなり、体がついていっていない。久しぶりに高熱が続き医者で点滴。帰り道ふと見るとコブシの木の道路の反対側にキノコの塊。 ヤナギマツタケ!少しだけナメクジの噛み跡、這い跡があるが、ほとんど無傷のいい株。カメラに収めてやらないと失礼。・・・こんなことしてるから風邪が治らんのか?それにしてもコブシの木では初体験。 |
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後ろのコンクリートは遊歩道 | 大きいものは傘径10cmほど |
Part 9 2012 (10) | 10月 | ||
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