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Part 9 2012 (8) | 8月 | ||
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--- 久しぶりです。Oさんよりメールをいただきました 「皆様ごぶさたしております。 相変わらず野山を多少転がってはおりますが、盆明けに行った鳥取のきのこ探訪の報告を♪ Ymさんも行かれていたのですね!羨ましい写真によだれを流しておりました。 長くなりますので、ブログにめりめりと書きなぐりました。暇な方はどうぞ♪ 【仝 鳥取のきのこ探訪 大きのこ展へ -前編- 全】 【仝 鳥取のきのこ探訪 大きのこ展へ -後編- 全】 【仝 鳥取のきのこ探訪 きのこツーリズム♪ 全】 実はまだあと一本、最後のスポットがあります。後ほど書き殴る予定です。」 |
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--- 生駒市にお住まいのAkさんよりメールをいただきました 「 今日 昼下がり 風呂好きの連合いについて生駒ふれあいセンターにいったおりあたりを散策したところ昨日奈良公園であったコゲチャイロガワリにまたまた出会いました。さらに近くでいろいろなきのこに出会いました。。」・・・すごい。生駒山麓のほうが夕立の雨が多かったようですね(simo)。 |
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--- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました 「 昨日の西粟倉の老菌たち、私なりの答えは“マイタケ”と判断しました。すごいですね。 鳥取県立博物館の”大きのこ展”は9月2日まで、群馬県立自然史博物館にバトンタッチされるようです。 [キノコとカビのミラクルワールド]
9/22~11/18遠いですね。」・・・「あと2〜3日早ければ・・・」という気持ち。納得です(simo)。
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’12.09.03追記 --- 「楽山楽水日記 」の管理者、柏市のU氏よりメールをいただきました。 「西粟倉〜鳥取PartU」の記事中、マイタケとあるのはブナ樹林帯で夏にみられるトンビマイタケに似ているように思われます。 --- 貴重なご指摘ありがとうございます。ご意見を参考させていただき勉強していかないと・・・simo。 |
急な思いつきで呼びかけた観察会。暑い中5人の参加。歩き始めると、思ったほどの雨量はなかったのか意外と乾燥している。 しかし不思議なもので期待せずに歩いていると結構、出ているもので、この季節の猛暑・乾燥の中としては上出来。20数種のきのことの出逢いとなる。 |
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ヒメコナカブリツルタケ | カラカサタケの仲間 (Ymさん右端に小さく写っている) |
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ニガイグチ 苦い | ニガイグチ 胞子 | |
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コゲチャイロガワリ | コゲチャイロガワリ 激しく青変 | |
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コゲチャイロガワリ 断面の青変 | コゲチャイロガワリ 胞子 | |
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コゲチャイロガワリ 担子器 | コゲチャイロガワリ シスチジア | |
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マントカラカサタケ 傘径17cm | マントカラカサタケ | |
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少し色あせているが チャタマゴタケ | マゴジャクシ モミの木の根際 |
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☆ 裁判所の庭では 毒キノコ=オオシロカラカサタケの幼菌〜老菌まで | ||
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立秋・処暑をすぎても残暑というよりは夏本番並みの猛暑続き。それでも夕立が1週間ほど続いので期待感いっぱいで近くの散歩道へ飛び出す。 出ていないわけではないが出具合が上品。大きなきのこはゆっくり登場するのだろうが腰を上げるころには猛烈な熱風・強烈な陽射しで躊躇しているんだろうか? |
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ヒメカバイロタケ | キヌモミウラタケ | |
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キクバナイグチ | クロチチダマシ | |
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ニオイコベニタケ | 透明感のある柄部が明瞭 シロヤリタケ |
![]() --- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました 「 あと2〜3日早ければ・・・ 最初はびっくりして訳も分からず、「一体これは何者じゃ」と思いながら取り敢えず撮っていました。 すでにお分かりの方もおられると思いますが、落ち着いてから一部を採って、裏返したり裂いてみたり匂ってみたりとした結果、私なりの答えは出て来ました。 そして帰り道、またも分からないものを発見。 硬質菌の子供?と思ったのですが触ってみると違う、少し採ってまた同じことをしてみて、これはその幼菌だと私なりに解釈しました 同定と言えばデータ不足です、クイズ感覚で考えてみて下さい。老菌ですので乾物臭に加えいい匂いがしていました。 鳥取は砂の美術館に加え、県立博物館に行ってきました。 大阪市立自然史博物館での内容とは勝るとも劣らないなかなかのものでした。」 9月22から11月18日は群馬県立自然史博物館→ |
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--- 生駒市にお住まいのChiさんよりメールをいただきました 「 先ほど近所の公園の夜回りから帰ってきました。かわいいのが出ていました」・・・今朝深夜にいただいていたメールです。かわいいです(simo) |
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--- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました ![]() 途中、ほんとに久しぶりに岡山県西粟倉村のお山を少し歩きました。残念ながらこちらもほとんどなく、以前との落差にがっかりしながら歩いておりましたが、やはり遠方から来た客人にはしっかりとサプライズを用意してくれておりました。 クロラッパタケ 数年前生駒で一度発見しましたが、その後全く見かけませんでした。私はパスしてしまったのですが、うちのかみさんが見つけてくれました。少し傷んでますが、その雰囲気はしっかり伝わってきます。 ヒメベニテングタケ かねてより一度お会いしたかったお姫様、ついに会う事が出来ました。しかも幼菌から成菌まで、感動です。図鑑のとうりほんとにきれいな小さなお姫様でした。」 ・・・赤い靴がオシャレ いい感じです(simo) |
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ここのところの夕立で少しはキノコたちもお目覚めかと・・・明日香・橿原方面へ出かける。 が、この暑さはきのこたちには厳しすぎるのか?甘樫の丘でみたツルタケのみ。 橿原市の本薬師寺跡のホテイアオイの見事な群生を楽しんで帰る。 |
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雨が降ればと願っていると、週はじめに雨が。しかし、降れば被害をもたらすような雨では・・・。 昨日のAsさん、Ymさんのメールを見ていると先日の雨でもキノコたちはあまり目覚めていないようだ。が、Asさんの素敵なきのこの写真を見ていると暑さも忘れ家を飛び出している。緑陰ではところどころ地面が湿っているがベニタケもテングタケもイグチも姿は見えない。草むらに咲くツリガネニンジンだけが少し涼しさを感じさせてくれる。 それにしてもきのこがない。諦めて歩いていると立ち枯れの松の木にキノコが見える。ヒトクチタケのたくさん生えていた木だ。夏の夕立のあとよく見られるウスヒラタケだ。図鑑では広葉樹に生えるとあるが・・・。。 |
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ツリガネニンジン 涼しげ | 庭のサギソウが見ごろ | |
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松の立ち枯れの幹に ウスヒラタケ |
’12.09.03追記 --- 「楽山楽水日記 」の管理者、柏市のU氏よりメールをいただきました。 「散策雑記2012年8月18日の「猛暑・乾燥続き 南河内のきのこ」の記事中、マツの木に発生していたウスヒラタケはオオヒラタケではないでしょうか。柏市では盛夏に針葉樹のスギの樹幹の損傷部に発生しているオオヒラタケが見られます。 --- 貴重なご指摘ありがとうございます。ご意見を参考させていただき勉強していかないと・・・simo。 |
![]() --- 和歌山にお住まいのAsさんより メールをいただきました(8月16日) 「スコールのような雨が2-3回降ったので期待していったが、なかなか、きのこ達見つからず。 蚊との戦いの結果、やっと絵になるきのこ2種(カサヒダタケ・ヒメカバイロタケ)を撮る」 (写真のキャプションもAsさんですねsimo.) ← カサヒダタケ(シイの腐朽材に発生。名前の如く傘に隆起したしわひだがある。しわひだ浮き上がる。) ---東大阪にお住まいのYmさんより 「きのこ、ほんとに無かったですね。昨日、期待しながら生駒はいつもの当会定番コースを歩いたのですが。仕方がないので時々目につく変形菌を撮ってました。目が疲れました。カサヒダタケ一枚目、私好みの写真。」とコメントいただきました。 |
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カサヒダタケ よく見ると傘周辺に放射状の条線がある | カサヒダタケ ウラベニガサ科ウラベニガサ属なので、 ひだはピンク色なのかと思ったら灰褐色だった |
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ヒメカバイロタケ マツの倒木上に発生 この時期には、心がなごむ |
ヒメカバイロタケ 1点から数本がでている姿に家族的な暖かいものを感じる |
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☆---Asさんの素敵なカサヒダタケ:奈良市にお住まいのDmさんよりメールをいただきました 「Asさんが発信されたカサヒダタケの幻想的な写真に、うっとりと見とれてしまいました。 Ymさんもこの写真に降参されたようですが……確かに素晴らしい! それにしても、こんなけったいなキノコは専門的な大図鑑でないと……と思いながらも、手元の山渓小型図鑑を開いてみたらチャンと 載っていました。私の小型図鑑は手垢も付いてきて、相当に開いたつもりですが、このキノコは全く頭に入っていなかった。 努力不足もさることながら、メモリーの故障は如何とも……と慰めながら、皆さんのメールや写真を楽しく見て頂いています。 有難う御座います。」 |
--- 南河内の大学の学生さんTukさんよりメールをいただきました 「先日、知り合いで漢方薬の原材料の卸売りをされている方に、きのこが好きだと話したところ、乾燥品のアガリクスやヤマブシタケと、大量のレイシをくださいました。 ヤマブシタケは水で戻せば食用になるでしょうが、アガリクスや十数個もあるレイシはいったいどうすればいいのか・・・ 癌に効くとも聞きますが、その方に聞いても薬の製造には関知していないらしく「煎じて飲めばいいんかなあ〜?」とあまり要領を得ません。 とりあえず、立派なレイシは部屋に飾ってありますが、健康に良さそうな?匂いが充満しております。 サルノコシカケもレイシと呼ぶそうですが、これはどうやらマンネンタケのようです。中国産と国産がありますが、やはり国産の方が見た目も美しいです。 何か良い使用法を知っている方がいましたら教えてください。たくさんあるので欲しい方譲ります。。。」 |
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たまにはまじめにキノコ探しをしないと! 近くの丘陵を歩くがこれだけの猛暑・乾燥状態では形状をとどめるキノコは見られない。かろうじて眼に入ったキノコは乾燥しても元の姿を連想させてくれるキクバナイグチのみ。気合をいれて500ccのペットボトルの茶が残っている間は歩こうと探すが・・・これだけ。あきらめ引き返すとき小さな溝の縁にツチナメコが一本見えたのがせめてもの救い。 降る予定の夕立もなく庭の散水をしているとプランタにキノコが見える。結局これがこの半月の間に見たもっとも瑞々しいきのこだ。キコガサタケのようだ。 |
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乾燥標本のようなキクバナイグチ | キクバナイグチ 胞子 | |
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ツチナメコ | オクラのプランタのキコガサタケ | |
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キコガサタケ | キコガサタケ 胞子 | |
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キコガサタケ 担子器 | キコガサタケ シスチジャア |
![]() ” 幼菌2種+1 ” --- 藤井寺市にお住まいの Arさんよりメールをいただきました 「・・・さすが夏枯れの様でメール欄も寂しく景気付けに割込ませて戴きます。 体力の衰えと共に楽なコースをと目線を変えて是まで全く無視していた足元の平地〜丘陵地狙いのピンポイントに目を向け晩春〜梅雨期にかけ自転車を駆使しての拾い歩きを試みてみました。 其の中から御馴染みの種ではありますが幼菌二点と其の48時間後の姿と+1を紹介させて戴きます。 1点目はサビムラサキホコリ。→」 ・・・キャプションもArさん。仰るとおりの夏枯れ。土用を迎えてからの連続の猛暑・乾燥。夕立が降っても翌日には乾燥注意報が出ている。気力も萎えますね。それでも立秋は過ぎました(simo)。 |
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2点目は一見腹菌類を思わせる塊径65ミリの 「大分きのこの会」会称のハマクサギタマゴタケ。 H14年に河内長野市で初確認、本年には羽曳野市で・・・ |
3点目はキヌガサタケ2時間のショー、 フィナーレは律儀に挨拶をして戴きました |
Part 9 2012 (8) | 8月 | ||
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