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Part8 2011 (11) | 11月 | ||
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--- 奈良市にお住まいのDmさんよりメールをいただきました 「 ラオスの古都ルアンパパンの朝市には街の人達が消費するいろいろな食材を売っています。 それは野菜類も多いし、鶏は生きた物を売るし、メコンの魚、蛇、蛙、昆虫など様々な物が列ぶ中に、茸類もチャンとその位置を占めていました。 ・・・「シイタケ?」と思ってその匂いを嗅いでみましたが、茸らしい匂いがしなかった。でもその外観からはシイタケとしか思えません。 通訳を通してその名前を聞きましたが、現地のややこしい名前でした。 現在の現地の気候は雨期が終わり、乾期に入り始めた初秋ですから、茸の種類が多いのだろうと思います。」 |
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どう見ても シイタケにしか見えませんが (simo) |
形状的にはカヤタケ属かな? ??(simo) |
![]() --- 奈良市にお住まいのDmさんよりメールをいただきました 「 御無沙汰しております。 何か面白い話題をメールで提供できないか……何時も考えていますが実行が伴いません。 今回はラオスを1週間ほど旅して、山岳民族の採取したキノコを見たり、露天の朝 ![]() ハノイでは、ガイドが真っ先に案内するのがホーチミン廟です。彼らにとってホーチミンは偉大な建国の父であり、ベトナム民族の誇りなんですね。その廟のすぐ裏に彼が晩年を過ごした高床式の家が保存され、沢山の観光客が訪れていました。その通路の樹木に立派なキノコが私の目の高さに生えていました。沢山の人が通る場所ですが、監視も厳しく神聖な場所ですから、誰もキノコを痛めないのでしょう。 仲間が「流石はDmさん、キノコがすぐ目に入るんですね!」とほめてくれますが、御先輩方のキノコ眼には遠く及びません。日本では見かけないキノコだと思いましたが……写真を添付します。名前は私の整理上、勝手にホーチミン茸と書きました。・・・」 --- 本郷次雄氏が「分布:熱帯~亜熱帯。日本では各地からその発生が知られているが、沖縄・小笠原などの亜熱帯地域以外ではおそらく観賞用植物や土壌とともに他所から持ち込まれたものであろう」(「原色日本新菌類図鑑」)としているコガネキヌカラカサタケだと思います。私の大好きなキツネノハナガサと同じキヌカラカサタケ属です。なお、「原色日本菌類図鑑」でキツネノハナガサを見ると、一名こがねきぬからかさたけとある。 私は、これがコガネキヌカラカサタケという写真は持っていません。庭でトマトを育てていると一面に数十本のコガネキヌカラカサタケが生えたことがありますが、喜びすぎて舞い上がりピントの合っていない写真ばかりでした。その後はあまりいい被写体には出逢っていません(simo)。 |
急な呼びかけの番外篇。和歌山のAsさんも参加してくれる。生駒市から初参加のImさんファミリーと結局6人で歩く。お昼に座って食べていても全く寒さを感じない穏やかな天候に恵まれる。 しかし私のよそうに反し意外と山は乾いている。いくつかエノキタケの痕跡はあるが干物状態にガッカリ。アリバイ的に干物。硬質菌を眺めながら歩くが、楽しみは最後に!可愛いエノキタケの幼菌にはうっとり。クリタケ、モエギタケ・・・いろいろと楽しませてくれる。 終わってみるとリストは40種を超えている。さすがに生駒山だ。 |
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ミイイロアミタケ こんな季節に 幼菌が生まれているのか 左下に幼菌が見える |
ネーミングに納得 ワヒダタケ | |
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これもネーミングはいい??? ナヨタケ 確かにナヨッ としているけど |
可愛いね ヒメダイダイタケ | |
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ヒメカンムリタケ | 傘の縁のフリンジが魅力的 チシオタケ |
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後ろには 乾燥標本になりかかった 先輩の姿がみえる こんなエノキタケに出逢うとそれだけで一日満足 |
クリタケも出ている | |
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傘は薄汚れた灰色のことが多いが オレンジの素敵な長い脚 純白のヒダはいいね!スギエダタケ | ||
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イバリシメジだろうと同定したものの 少し不安があったが 胞子の小さなイボ、サイズを見ると 正解のようだ |
イバリシメジ 胞子 | |
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イバリシメジ 担子器 | アシボソチチタケの仲間に似た頭だが・・・?? 図鑑をみているとアカアシボソチチタケ(仮)のようだ |
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アカアシボソチチタケ(仮) | アカアシボソチチタケ(仮) 胞子 | |
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アカアシボソチチタケ(仮) 担子器 | アカアシボソチチタケ(仮) シスチジア |
ここ数日の寒さがうそのような穏やかな陽射しに誘われて、奈良の明日香・香久山・橿原神宮方面のきのこたちを訪ねる。帰り道には、少し寄り道して南河内のきのこにもご挨拶。 この季節にふさわしいヒラタケの素敵な株、大きなシイタケ・・・一方まだテングツルタケも出ている。季節感が狂うなあ。 |
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プリプリの食感 スゴイ弾力のヒラタケの株 南河内 | ||
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立派なシイタケ 橿原市 | テングツルタケ 何時まで出ているんだろう 明日香 |
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ヒヨドリジョウゴの実 南河内 | スッポンタケ 橿原市 | |
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ハダイロガサだろう 橿原市 | ニガクリタケ 橿原市 | |
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ヒメキシメジ 南河内 | ヒメキシメジ 胞子 | |
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ヒメキシメジ 担子器 | ミネシメジ 香久山山麓 図鑑では食だが 独特の匂いが |
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ミネシメジ 胞子 | ミネシメジ 担子器 | |
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もやもやとした ツバと胞子 フウセンタケ科だが | ||
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フウセンタケ科 胞子 | フウセンタケ科 担子器 | |
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土留めの板に並ぶ キカイガラタケかと思ったが 胞子が合わず ? |
左の?の胞子 |
新聞の紅葉便りをみていると、大阪でも紅葉の見頃を迎えたところがある。南河内の延命寺の紅葉を眺めに出かける。暖かい日が多かったためかやはり緑のままの樹が多い。ところどころ色図いたものもあるが、見頃とは・・・。 気になる観察ポイントを見る予定だったが今にも雨の降り出しそうな気配でのため早めに切り上げて帰る。家に帰りSさんのメールを見ると、私は小物ばかり相手してるんやなあ・・・としみじみ。 |
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美しく色づいたものもある 河内長野市 延命寺 | ||
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ヌメリガサ属 | 傘径2cmくらいで柄が長く、柄が中心にあるように見える 何だろう?? 傘をひっくり返してやっと納得 カノシタだ |
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カノシタ 胞子 | カノシタ 担子器 | |
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ヒメスギタケ | ヒメスギタケ 胞子 | |
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ヒメスギタケ 担子器 | ヒメスギタケ 傘上粉粒細胞 |
--- 大阪 泉南のSugさんよりメールをいただきました 「・・・クロカワでも無いかな~と。 最初、北側谷筋を歩いてたら、寒すぎて何も無い! 尾根筋に出て日当りのいいマツ林に入ったらすぐに”あっ!ま◯たけ。見つけてしまったら、探してしまうよな~。でも、そんなに有る訳ないよな! 腹減ったし昼飯でも買いに行って違うとこでも行こかな~。戻りがてら、違う所を覗いてたら”あっ!また有った。 前に、Sさんが標本用にみたいな話をしてたので、傘の開いた奇麗な奴無いかな~、つぼみ2本も有ったら絶対開いてるの有っても可笑しく無いよな!って、探してたらア・ッ・タ!!落ち葉を持ち上げて丁度いい感じの何て出来すぎた話なんだろう?」 ---- お預かりした抜群のプロポーションのもの=ツバがこんなに綺麗とは!大阪市自然史博物館へ寄贈しました。フリーズドライで標本にしていただけるようです。香りはさすがに無理ですが形状はかなり現物に近い仕上がりになると思います。いずれの日にか再会できるといいですね・・・(simo) |
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内被膜が今剥れたところ 標本になったもの |
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--- 生駒市にお住まいのChさんよりメールをいただきました(写真のキャプションも) 「中国南京_玄武飯店です。 中国出張中です。納会の時に北京近郊は乾燥しているのでキノコは無いと思いますと言いましたが、北京から南西に100Km位走ると写真のように、長年の木々の採取と乾燥化で里山(集落近くの低山)は地肌が露出しています。写真は高速道路を150Km/Hr位で走行中に写しています。こちらの人はものすごく飛ばしますし、ほとんど取り締まりはありません。 ・・・今日は南京に移動したのですが、早く着いてタクシーで揚子江見に行こうとしたらことごとく乗車拒否に会い、ホテルの近くの玄武湖に。湖畔に柳がたくさん植わっているので、ヤナギマツタケ遅いけど無いかなと見ていると、ヒラタケ他日本と同じようなキノコありました。 夕方の1時間位の探索でしたが、朝から探したらもっとあるかもしれません。南京の町の中心の公園のいたるところに、ちゃんと採取した後もあるので今日は充実したキノコ観察になりました。 中国の通信環境は訪問する度にきびしくなっています。Sさんのホームページは、前回の訪問(10月)から見れません。携帯電話でも、場所によっては日本からかかってきたのは、最初は通話が出来ません。もう一度すぐにかかって来たら、通話できます。たぶんこのメールも取り込まれてチェックされていると思います。」 ---- 都市公園でも採取跡があるんですか?日本では蹴散らされた跡はありますが・・・ 通信の問題等色々ありますね。しかし、現地の人は、それはそれとして、そんなものとして自分で考える力を持っていると思います。日本人は統制されたつくられた情報を信じきって思考を停止しているケースが多いですが・・・(simo) |
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ETCありますが利用者は少ないですね | 高速道路 | |
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地層が分かります | 表土がありません | |
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アラゲキクラゲ | エノキタケ | |
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ヒトヨタケの仲間 | ? | |
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?? | ヒラタケ1 | |
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ヒラタケ2 | ヒラタケ3 | |
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乾き物ですこれ以上は手も届かず | 誰かが放置したヒトヨタケ |
例ねこの季節は紅葉を長めに出かけているが、今年の秋の記録的な暖かさで紅葉が全くダメ。 昨日の激しい雨もあがり、近くの観察ポイントを覗く。昨日の激しい風で赤くならずに散ってしまったモミジもある。ハリガネオチバタケ、キッコウアワタケがまだ出ている。季節感が狂いそうな中で河内の里にもエノキタケの幼菌が科おいを出し始めている。 少し歩いただけで、これだけノキノコに出逢えるのも今年最後になりそうだ。 |
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河内の里にも 冬キノコ エノキタケの芽生え | しかしこの傘はイグチの仲間 キッコウアワタケだろ 暖かい晩秋だ |
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ツノマタタケ もう乾き始めている | 独特の表情 ツチスギタケだろう | |
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やはり旨いのか? 見事に誰か かじっている ショウロ | ||
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ショウロ 胞子 | ショウロ 担子器 | |
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こちらは ショウロでも中がコシアン状 ニセショウロのようだ | ||
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ニセショウロ 胞子 | ヒトヨタケ | |
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上品な感じのたたずまい ナガエノチャワンタケ | このナガエノチャワンタケも風情がある | |
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ナガエノチャワンタケ 胞子 | ナガエノチャワンタケ 子嚢 | |
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ヒダのこのい色合いが魅力的 アカハツ | ||
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この子も息が長い まだ出ている ハリガネオチバタケ |
ニガクリタケ 幼菌 | |
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ハタケシメジの幼菌 | アオゾメタケ | |
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アオゾメタケ 胞子 | アオゾメタケ クランプ |
雨の心配をしなくてもよい週末は5週間ぶりという。立冬を迎えてやっと冷え込んできたと思っていたら、今日は上着がジャマになるくらいの暖かさ。単車で動くのには有りがたい気温で気になる場所を駆け足で回る。 暖かさのためか?この季節としては賑やかな顔ぶれだ。 明日の観察会のキノコ顔ぶれは・・・期待していいのかな?夜の納会のキノコ料理も楽しみ! |
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ノコンギク、スズメウリには20度を超える気温は?? | ||
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ヤナギマツタケ 傘径15cm | カニノツメ | |
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キツネノタイマツ | ツマミタケ | |
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アリノタイマツ キツネノタイマツに比べ随分上品 |
アリノタイマツ 胞子 | |
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アリノタイマツ 担子器 | ヒメカンムリタケ | |
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ヒメカンムリタケ 胞子 | ウスベニイタチタケ | |
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イタチタケ | イタチタケ 胞子 | |
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イタチタケ 担子器 | イタチタケ 縁シスチジア | |
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ニオイキシメジ | ムラサキシメジ 食欲旺盛な菌糸が スゴイ勢いで落葉を食べている |
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キサケツバタケ | ツチグリ | |
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ツチグリ 胞子 随分サイズが不ぞろい |
ツチグリ 偽弾糸とクランプ | |
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アシボソノボリリュウタケの群生 | シロスズメノワン | |
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ツエタケでいいのでしょう? | ツエタケ 胞子 | |
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ツエタケ 担子器 | ツエタケ 縁シスチジア | |
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ツエタケ シスチジア? | コンイロイッポンシメジの仲間 | |
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コンイロイッポンシメジの仲間 胞子 | コンイロイッポンシメジの仲間 担子器 |
--- 生駒市にお住まいのChさんよりメールをいただきました(写真のキャプションも) 「・・・久々に子供の森に行ってきました。クリタケたくさん出ていました。そのほかにもたくさん出ていましたね。 子供の森がある矢田丘陵にはイノシシはいなかったのですが 今年から生駒山のイノブタが生駒谷を渡って進出してきました。場所を覚えている方もいると思いますが、ルリハツタケのシロがイノシシ(イノブタ)に荒らされています。来年からはみれないかもしれません。 今年の例会は生駒山で正解です。子供の森の観察会のルートに巨大な蜂の巣が出来ていました。道のすぐ近くで、団体で歩くと危険な状況です。 昼の部と夜の部両方参加できます。明日は生駒山もクリタケありそうですね。 カメラ替えたのですが、上手く色が出ません。モエギタケ、現物は鮮やかなもえぎ色ですが上手行きません。来年の課題です。」 ---- 私は今年はまだクリタケと逢っていません。明日の生駒でもクリタケが出ているといいですが(simo) |
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ウスヒラタケ | クリタケ | |
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クリタケ | クリタケ | |
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クリタケ | マツカサシメジモドキ | |
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モエギタケ | ムシカビ |
![]() 生駒産のクリタケ --- 東大阪市にお住まいの Ymさんよりメールをいただきました 「・・・11月1日の生駒産のクリタケです・・・」 クリタケ・エノキタケを見ないと晩秋・初冬が来ない感じがします・・・? もう立冬が来るのですね。今回の雨でクリタケもエノキタケも動き始めるのでしょうか?(simo) |
天気予報では傘マークがついている。大きな傘を持って明日香・橿原方面へでかけるが、傘の出番の少ない散歩となる。それにしても暖かい。カバイロツルタケ、テングツルタケ・・・まだ頑張っている。 黄色い傘の素敵なベニヒダタケ、赤い傘がたくさん並んだアカヤマタケ、迫力充分のオオワライタケなど・・・歩けばきのこは出ている。 |
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まだ頑張っている カバイロツルタケ | 反り返った傘は杯のようだ テングツルタケ | |
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ベニヒダタケ かなり斜めに生えていてヒダの紅色が写せない |
アカヤマタケの美しい軍団 | |
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迫力充分 オオワライタケ | ヒメワカフサタケのようだ | |
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可愛い傘をたくさん並べているのは ヒメコガサだろう |
ヒメコガサ 胞子 | |
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ヒメコガサ 担子器 | ヒメコガサ 縁シスチジア | |
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勉強不足で仲間も? | ?の胞子 | |
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? 担子器 | ? 縁シスチジア |
昼ごろには雨が降るという。いそいで回らないと。それにしても昨日の大阪は26度を超える夏日だったという。近くの丘陵を駆け足で回る。暦とかなりずれた気温が続くなか、自然の感性を失った人間よりずっと高等なキノコは思案中なんでしょうか。エノキタケ、クリタケなど期待のキノコには出逢えず。しかし、ムラサキシメジ、ドングリキンカクキン、スッポンタケなどこの季節のきのこなんでしょうね。 |
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ムラサキシメジ この美しい紫は晩秋の色 | ドングリキンカクキン ドングリが落ちる頃 昨年のかなり古くなったドングリの上に 見映えののしないお皿状のキノコが並ぶ |
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ドングリキンカクキン 胞子 | ドングリキンカクキン 子嚢 | |
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スッポンタケ キンバエの仲間か 追い払ってもすぐ帰ってくる 写真を撮りたくない悪臭 |
スッポンタケ 胞子 |
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夏日続きで 南方系のオオシロカラカサタケが元気だ |
ヌメリイグチ | |
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この胞子サイズは 小粒が冠に付く コツブヒメヒガサヒトヨタケ | ||
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コツブヒメヒガサヒトヨタケ 胞子 | コツブヒメヒガサヒトヨタケ 担子器 | |
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松の倒木上 シハイタケ シハイ=紫背 | ズキンタケ |
--- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました 「・・・暦の上ではまさに晩秋ですが、きのこにとってはもう冬のきざし。 いつもならムラサキシメジが赤い落葉の間できれいな色を見せてくれるのですが、今年はもう終わりの感覚です。 そう言えば11月1日、クリタケを生駒で見かけました。 さて、少しさかのぼって10月28日の橿原神宮の写真です。高さ15センチ前後の塊が五つぐらい出ていました。 とにかく撮っては見たのですが、何かの老菌?ぐらいで全く判りませんでした。その後次第に気になって図鑑を調べましたがやはり判りません。 乏しいきのこ頭でアンズタケその他つぼ型きのこをいろいろ考えていたのですが、ふっと浮かんだのが”ウスタケ”でした。今まで見てきたウスタケからこの巨大なのは考えにくいのですが、少しずつタイムスリップさせていくとやはりこれかなと思われてきました。 どう思われますか、前に見られた方はおられませんか。・・・四枚目の写真はウスタケです。」(写真のキャプションもYmさん)・・・4枚の写真を見るとウスタケを段々とズームアップして行っている感じで違和感はありません。横着したらあきませんね。そういえば最近橿原神宮にはあまりいっていない。バイクで高速をとばすと20分余りなんですが。(simo) |
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大阪泉南にお住まいのSuさんのお誘いで、泉南の赤松林の散策。遠足の日の子供のように朝早く目覚めると曇り空。天気予報をみると降水確率10%。単車を走らせ待合の場所へ。しかし結局ずっと小雨の中の散策。 二回りほど年の違うSuさんと歩くと日ごろ以下に横着をして暮らしているのかがバレバレ。普段の散策は傾斜の少ない道を結うクリと歩くが、Suさんの元気なこと。道なき道を尾根の松林をめざし休憩なしの直登。そらそうだ、目指すはマ***だもん。 あしでままといの私を連れて歩く中でも素敵な幼菌を探し出してくれ、先日の分が家にあるからと分けていただく。私の散策コースの赤松は枯れてしまっている。今日の赤松好みのキノコとの出逢いは新鮮。 11月になっても夏日が!暖冬とはいうが暖秋とはいわない、残暑でいいのか?マツタケの出ている場所の地温はSuさん持参の温度計では20度C。マツタケは地温19度C以下で出るはずだが。 晩秋のきのこクリタケ、エノキタケには出逢えず。 |
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おいしかったです マツタケご飯 | アミタケ 可愛い幼菌も | |
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オウギタケ ヒダを覆う被膜がはずれたところ | ||
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トキイロラッパタケ | トキイロラッパタケ 白バージョン | |
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シロシメジ | ||
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シロシメジ 胞子 | シロシメジ 担子器 | |
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ショウゲンジ | ショウゲンジ 胞子 | |
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ショウゲンジ 担子器 | クロハリタケ | |
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クロハリタケ | クロハリタケ 胞子 | |
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クロハリタケ 担子器 | この暖かさでまだ テングタケが |
--- 東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました 「・・・クリタケは見つからなかったのですが、小さな小さなエノキタケの株が四つ出ていました。この日は他にチチタケやベニタケの仲間、ヌメリスギタケモドキ、モエギタケってところでした。」(写真のキャプションもYmさん) ・・・どうしてYmさんが出逢うキノコはこのように上品で可愛らしいのでしょう?憎いね。!(simo) |
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ヌメリスギタケモドキ 去年出ていた木が倒れてしまいましたが、別のところで今年も出てくれました。少ないですが。 成菌と幼菌です。なかなかおしゃれです。 |
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エノキタケ ”小さな小さな株”の一つがこれです。 良く見ると”目玉おやじ”が乗っています。 |
モエギタケ 数本出ていたのですがほとんどこのように 柄を少し曲げてポーズをとってくれていました。 出る場所によっては直角に曲げて出ていたりして。 |
Part 8 2011 (11) | 11月 | ||
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