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Part 4 2007 (9) | 9月 |
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立秋・処暑も暦だけの世界なのか?と思っていたが先日の雨で少しは、朝夕しのぎやすくなり夏のくたびれがドット出てくる感じ。大阪の8月の平均気温は29.9度と日本で一番暑いところだそうで、くたびれるわけです。 昨日は、岡山で一人暮らしの義父を訪ね、ついでに奥津の道の駅に立ち寄る。昼でも27度くらいで、ここでは秋の涼しさを感じることができた。地元の主婦たちが地元の食材でこしらえたおかずで昼食バイキングがあり、大変な賑わいです。みやげ物の中に木工のキノコ・ドングリのストラップがあり、買って帰る。 馬の背を振り分ける夕立のような先日の雨は、北大阪・東大阪などでは大雨洪水警報が出るくらいだったのに、私の住む南大阪ではホンノお湿り程度。 今日は、明日香・橿原方面へ出かけるが、このあたりもあまり降っていないのか、殆どキノコの姿が目に付かない。 |
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思わず買ってしまった ストラップ |
変なタマゴのような奴 コツブタケ 明日香 |
割って見ると 小石が詰まっているみたい |
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ススキの根元では ナンバンギセルの花盛り |
秋の訪れを感じさせる ツリガネニンジンの花 |
ススキの穂が 秋を感じさせてくれる 明日香 |
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どこを触っても、真っ青! イロガワリの幼菌たち 明日香 |
乾燥気味で 小さいツルタケ 明日香 |
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立秋・処暑を過ぎても秋の気配はない。今日は白露だが、強烈な残暑・熱帯夜続き。 涼を求め、箕面の滝を訪ねる。昨夜?今朝か?一雨降ったのか、滝付近は路面が濡れているが、キノコの出そうなところをのぞいてみても、キノコは少ない。キノコがワッと飛び出すには雨が少なすぎる。 明日は、生駒山のキノコ観察会ですが、どんなキノコが待っていてくれるのか? |
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まだまだ水が恋しい。 川遊びの親子が多い。 |
久しぶりに出逢った、可愛い奴 イヌセンボンタケ |
幾重になるのか 輪 わ 輪 ワヒダタケ |
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箕面ノ滝 | ツルタケ | ヒダの黄色、傘・足の紅 ベニイグチ |
傘がひび割れ状態 キッコウ(亀甲)アワタケ |
![]() 今日は、医者通いが午前中に終わり、明日香の秋を探しに出かける。雲間から照りつける陽射しは真夏並みで厳しい。ところどころ、きのこの出そうなところを回るが、見当たらない。 明日香の稲淵の彼岸花を見に行くが、今年はずいぶん遅いように思う。やっと咲き始めたものが幾つか散在する程度。栽培種の白花?、黄花?が、アチラコチラで見られるが。 カカシロードでは、さまざまなアイデアを凝らした楽しいカカシがたくさん出迎えてくれる。 畦でふと見つけた、ツリガネニンジンが秋を感じさせてくれる。 ↑ 地味でも派手でもなく、落ち着いた素敵な紫のツリガネニンジンの花 |
(財)明日香観光開発公社へのリンク |
* 飛鳥光の回廊 平成19年9月16日(日)〜17日(月・祝) 18:00点灯 21:00まで |
* 彼岸花祭り 平成19年9月22日(土)〜24日(月・祝) 10:00〜16:00頃 |
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![]() 安倍文殊院のコスモスがかなり咲いているということなので、立ち寄るとコスモスが風に揺れている。かすかな風に揺れる花は、少しばかり暑さを忘れさせてくれる。 例年より少し遅い彼岸花も、アチラコチラで咲き出している。明日香の稲淵の案山子ロードも、彼岸花が畦を赤く染めている。 大和葛城山南東麓の葛城一言主神社(一言さん)付近の彼岸花は例年より遅く、つぼみがたくさん出番を待っている。 合併により消える大阪府下唯一の村である千早赤阪村の棚田の畦を染める彼岸花も美しい。 |
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ススキ 明日香 | コスモス 安倍文殊院 | コスモス 安倍文殊院 |
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稲淵の彼岸花 | 葛城山と彼岸花 | 千早赤阪村の彼岸花 |
先週、大阪のHさんから「生駒でタマゴタケがあったよ」と携帯電話いただきました。5本も、固まっていたそうで、「携帯の写真でいいから、送ってよ」とお願いしたのですが、暗い森で、携帯ではうまく撮れなかったようです。 そして今日、生駒のTさんからメールをいただきました。 「昨日は子供の森にキノコ取り(ナラタケモドキ)今日は生駒山にハイキングに行きました。子供の森にオオベニシロアシイグチが出てきています。子供の森の秋のキノコシーズンの幕開けです。ナラタケモドキはスーパーの袋3つ分の収穫です。ゆでて冷凍保存して鍋の食材です。生駒山はキノコ探しではなくただのハイキングでしたがタマゴタケ見つけました。キノコがメインではなかったので写真とっただけでそのまま残しています。」 先週のタマゴタケは東斜面、今日連絡いただいたのは西斜面。猛暑続きで雨が少なくても、僅かな水分を集めるキノコのたくましさ、そしてキノコを育てる生駒の自然の持つ力に驚嘆するばかりです。 |
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タマゴタケ01(Tさん撮影) | タマゴタケ02 (Tさん撮影) | ホオベニシロアシイグチ(Tさん撮影) |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大阪のHrさんよりレポートをいただきました 「こんばんわ、Hrです。昨日のHPの掲載に刺激されて石切から生駒横断してきました。 石切から生駒縦走路(の間)ではキノコは出ていませんでしたが、(縦走路では)マントカラカサタケ・テングタケの仲間・黄色の綺麗なウコンハツ、アカジコウと思われる大きなイグチ、圧巻は写真を貼付したシロオニタケがありました。 帰路ではクリタケの出るところでタマゴタケ3本発見。・・・・の庭にはナラタケモドキの見事な株が、、、鎖の付いた門の向こうでお土産にはなりませんでした。でも生駒名物マツオウジはしっかりとゲットしました。」 (写真はHさん撮影のシロオニタケ。確かにデカイ!) 「タマゴタケの写真を送ってよ」と電話でお願いしたのですが、雨が天気予報よりも早く降りだし、奈良側斜面を歩くときはかなりの雨だったそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 生駒のTさんのレポートをみて、今日和泉葛城山方面へ散策に出かける。和歌山側斜面は乾燥していて、期待していたキノコは皆無。もっとも、私が行くところは、小高い、小さな丘といった感じのところで、しかも南向き斜面だが。 その後、和泉葛城山へ。途中の松林には、白いテープが至るところに張ってあり、「マツタケ山、立ち入り禁止」の札がたくさんかかっている。暑い暑いといっているうちに、もう、そんなシーズンなんだ。 山上に着いて、ブナの林を歩き始めると、ここは北向きの斜面であり、湿度が保たれている感じ。ホトトギスの花が、目に付く。倒木には、ヒメカバイロタケがビッシリと生えている。喜んで、キョロキョロしていると、突然の雨。ゆっくり見回るどころか退散。 ムラサキアブラシメジモドキがかなり出ているが、乾燥気味。濡れていると、ぬめりがありもっと色っぽいのですが。 |
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ヒメカバイロタケ | ムラサキアブラシメジモドキ幼菌 | ムラサキアブラシメジモドキ |
先週の土曜日は大阪では観測史上最も遅い猛暑日だったのに、今日は10月下旬並みの気温だという。1週間で15度近い気温が変化しているわけで、体調管理が大変。 先日新聞を読んでいると、残暑のせいか仏隆寺の彼岸花が10日ほど遅れていると記されている。今日は、時折雨の降るあいにくの天気だが訪ねてみる。 今から出番を待つ彼岸花に混じり、もう終わってしまった花もかなりある。この変な気候で、一斉に咲くのではなく、少しずつ時季をずらして咲いているのでしょうか? 草も刈られ、手入れの行き届いた庭。苔むした石段を赤い帯が飾る風景はとても素敵だ。境内では白花の彼岸花、コスモスも咲いていて秋を堪能させてくれる。 水・木くらいにしっかり雨があると土日のキノコ観察にぴったりなのですが、うまくいきません。 |
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石段を飾る 彼岸花 | 千年桜と彼岸花 | |
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境内の白花彼岸花 | 今日のコスモス 風にゆれなかなかピントがあわない |
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