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Part 4 2007 (8) | 8月 |
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![]() @ カラスウリの花 近所の溝の脇の藪をふと見ると大きなカラスウリの花。どうして夜、こんなに大きなレースで着飾る必要があるのかな。受粉のためにコウモリガなどをよぶのに必要なのでしょうか。 そういえば、あのキヌガサタケの素敵なレースのドレスも何の必要があるのだろう?あの、頭部の緑のグレバと呼ばれる部分の臭気だけで虫は寄ってくるだろうに。 カラスウリの花の臭いは嗅いでいないが、コウモリガなどの蛾は目がいいのでしょうか?嗅覚はあまりよくないのか? |
A PLの花火 今日の河内地方。また台風が近づいているからか、風があり煙が吹き飛ばされ、河内の夜を彩るPLの花火を堪能できた。 |
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![]() ![]() スチームサウナの中にいるかのような感じでずいぶんくたびれる。朝寝坊して明日香を訪れると、日が高いというのに今頃、羽化の真っ最中の子がいる。こんなに明るいときに羽化していて大丈夫なのか?心配です。共鳴板が胸の辺りにあるので雄ですね。アブラゼミ? 藤原京跡近くではキバナコスモス、明日香では白いソバの花、明日香の棚田ではオミナエシが暑さを忘れさせてくれる美しさで咲き誇り、ホットさせてくれる。 元薬師寺跡付近のホテイアオイも見ごろを迎えつつあるが、例年に比べ何故か花の数が少ない。 明日香では、乾燥状態の中、ヒメコナカブリツルタケがひっそりと一本顔を見せてくれていた。 立ち寄った橿原神宮の林の中ではナラタケモドキの大きな株が賞味期限切れ寸前。幼菌があるが、雨が降らないとこのまま枯れてしまいそう。 |
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キバナコスモス | ソバの花 | オミナエシ |
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元薬師寺跡のホテイアオイ | 橿原神宮のナラタケモドキの株 | ナラタケモドキの幼菌 |
![]() ![]() 大阪府下唯一の千早赤阪村も合併により消滅するという。いろんな意味で地方の独自のよさ個性が失われていくようで、淋しい。金剛山は日本で二番目に登山者の多い山。歴史のある村ですが。 少し道路から入り谷に沿って歩くと、イワタバコの独特の色・姿が目に入る。キツリフネソウを見ると訪問者が立ち去ろうとしている。コハナバチでしょうか? ↑ イワタバコの花の拡大。独特の紋様が面白い。 |
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※ 大阪市にお住まいのHさんから レポートをいただきました。 「真夏のの大泉緑地を散策してきました。さすがに雨のない日が続き、前 回見られたきのこはすべて消えてなくなり、カラカラに乾いたヤナギマ ツタケだけがありました。・・・カラカラのヤナギマツタケ以外に、ヒラタケを取ってました。ナメクジと蟻の襲撃を受けていましたが、りっぱな株でした。」 ・・・2007年8月04日 |
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ヤナギマツタケも、天然乾燥品状態 カビている訳ではないので、 水で戻せば充分おいしくいただけると思いますが? |
見事なトキイロヒラタケの株 他のキノコの胞子でよごれているが |
= なら燈花会 = 今年は8月14日まで |
![]() ガラスの 可愛いきのこ 奈良町「のこのこ」にて購入 |
![]() 春日の森の歩道の脇 カラカラに乾いた土。それでも必死で頑張る ニオイコベニタケ |
![]() なら燈花会へ出かける。少し早く着き、奈良町を歩く。日差しを遮るのもがなく、頭がくらくらするほどの陽射し。ならまち工房2Fにある「のこのこ」で休憩。とっても可愛いガラスのキノコがあり思わず買ってしまう。 元興寺では白花萩が秋の訪れを告げているが。春日の森を歩くが、これだけ雨のない日が続くとキノコの残骸すら見当たらない。 探せば見当たらないのに、諦めていると赤い小さなキノコが目に入る。僅か3cmくらいのカサの赤いキノコ。ニオイコベニタケでしょうか。 |
----------------------- なら燈花会 ----------------------- |
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※ 大阪市にお住まいのHさんから レポートをいただきました。 「カラカラ天気をものともせず生駒山を生駒駅から石切駅へと横断しました。木陰の風は涼しく感じ、猛暑の大阪市内とは別世界、ビールを飲んでお昼ねしている人も見かけました。 さすがにキノコの種類は少ないですが、トキイロヒラタケ、ウスヒラタケ(乾燥品)、りっぱなオニイグチや奇麗なキアミアシイグチのほかに数種類のイグチの仲間に合えました。」・・・2007年8月12日 |
![]() 生駒のトキイロヒラタケ |
![]() この可愛い子は 誰の子? |
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この炎天下 この素敵な色合い | 管孔を見るとイグチですが | カバイロツルタケ | マンネンタケ幼菌 |
![]() 花がまねき猫の手のような形をしている? マネキグサ |
日本の最高気温が塗り替えられる異常な猛暑日の連続。体温を超える猛暑日続き、8月に入り大阪では降水量ゼロ。 クーラーに頼るより、汗をかいて涼しさを求める方がいいか?と金剛山へ。さすがに、久しぶりにのぼるとつらい。しかし、コースの殆どは緑陰で帽子もいらないくらい、この暑さの中でも、しっかりと咲き誇り季節を告げる花花が滴り落ちる汗を忘れさせてくる。 社務所の前の温度表示は正午前で24度、瞬く間に25度にあがるが、熱帯夜続きの大阪では久しぶりに眺める温度である。下りは、沢沿いのコース。夕立すらここしばらくないということで、期待したきのこは姿を見せてくれない。 |
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林床のいたるところで見られる クサアジサイ | オトコエシ(男郎花) オミナエシ(女郎花)に似ている |
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センニンソウ | フシグロセンノウ | ヌスビトハギ | ホトトギス |
![]() 焼きたてのパンのようなヤツ ツガサルノコシカケ |
生駒のきのこ観察会 (思いつき編) 23日の処暑に合わせるかのような22日夜から23日の朝方の雷雨。大雨洪水警報も出ていた。 毎年、雨がない季節でも、たくさんのキノコと出逢える生駒山。急に思い立って、番外編の観察会。急なお誘いでも、久しぶりのKさん、新たに参加してくださった若いご夫婦の方を含め7人の観察会。 日本の最高気温が74年ぶりに塗り替えられた今年の厳しい猛暑。あるはずのきのこがない。期待していたヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、ムラサキヤマドリタケには出逢えず。テングタケの姿も見えず。少し痛んだ小さな小さなマツオウジの幼菌がこの夏の厳しい暑さを象徴しているのか。 何とか名づけることができたキノコはアシグロタケ、イボタケSP、カワリハツ、キイロイグチ、キッコウアワタケ、ツガサルノコシカケ、ツヤウチワタケ、ニオイコベニタケ、ニガイグチSP、ニッケイタケ、ハナサナギタケ、ヒメカバイロタケ、フサヒメホウキタケ、マツオウジ、マンネンタケの15種。 |
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![]() 北上する開花前線の最後を飾る サルスベリ(百日紅) もう百日をすぎているのでは? |
![]() 暑い夏の花 ノウゼンカズラ(凌霄花)も元気だ |
マツオウジの幼菌 |
Part 4 2007 (8) | 8月 |
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