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Part 3  2006 (12) 12月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です



 2006年12月03日  初冬の南河内
 今年の紅葉は遅いと油断していたら、紅葉の見ごろも短く、もう遅い。
 南河内の紅葉の名所である延命寺(河内長野市)に久しぶりに出かけるが、もうほとんどの樹が葉を落としてしまっている。落葉を焚く煙が立ち込め、すっかり冬支度。

 御堂筋の銀杏が見ごろと先日の新聞にある。家の近くの銀杏の名所(羽曳野市)に行ってみるが、ほとんど散ってしまっている。黒く、どんよりとした雲が一層寒さを感じさせる。今日は、この冬一番の冷え込み。
延命寺門前 落葉を焚く煙  ほとんど葉を落とした 銀杏並木  すっかり初冬の風情



 2006年12月10日  師走 大阪の都心の夜
 大雪も過ぎ、すっかり冬。なかなか時間が取れず、きのことの出逢いのない日々。
用事ででかけた大阪の都心の夜。中之島、御堂筋の銀杏、阿部野橋。
 携帯電話の写真で映りが悪くてごめんなさい。
中之島のイルミネーション 中之島 公会堂 御堂筋の銀杏 あべの イルミネーション



 2006年12月16日  師走 明日香のエノキタケ
 温暖化の影響なのでしょうか。思ったより暖かい日が多く、雨が多い。明日は寒くなりそうですが。
 雨に打たれキノコも傷んでいるだろうなと、思いつつ出かける。
どこの公園も、倒木はほとんど片付けられ、木材腐朽菌の寝床は少ない。
 香具山山麓では、エノキタケ、ヒラタケの出ていた株も分解されつくした感じ。枝に僅かに残るサンシュユの実が冬を感じさせる。
 明日香では、小さな切り株には可愛いエノキタケが顔をのぞかせている。ふと見ると、径30cmくらいの切り株をヒラタケが埋め尽くしている。残念、少し雨水を含んでいるが、お土産に。
 橿原神宮では、紅葉が以外と葉をたくさんつけている。ムラサキシメジが散る紅葉の葉に隠れるかのようにはえている。これも雨を含み食用不適。
香具山のサンシュユ 明日香のエノキタケ 明日香エノキタケの赤ちゃん 明日香 ヒラタケ
明日香 タマキクラゲ 明日香 キツネタケ 橿原神宮 紅葉 橿原神宮 ムラサキシメジ



 2006年12月21日  師走 「 OSAKA 光のルネッサンス 2006 」
 大阪市内に行く用事があり、また中之島へ立ち寄る。
 やはり暖冬なのでしょうか。夜出歩くには暖かくて歓迎ですが、何か変ですね。
   〜12月26日(火) 17:00-23:00 です。
光に浮かぶ 中之島中央公会堂 



 2006年12月24日  石光寺の寒牡丹
 我が家から、日本書紀に記された日本最古の官道と言われる竹内街道を通り
竹之内峠を越えると当麻寺で有名な當麻町(合併により今は葛城市)。
 中将姫ゆかりの寺=石光寺(せっこうじ)を訪ねる。このところの暖冬気味のお天気で
早くも終わった株、つぼみをたくさんつけた株、植物も季節の移ろいに合わせるのが大変な様子。
石光寺 寒牡丹

生駒のエノキタケ
(大阪市のHさん撮影)
 生駒山のエノキタケ
大阪市のHさんよりメールいただきました
−−−「暖冬ならキノコがまだあるはず」と生駒に行きました。
さすがに、きのこの種類は少なかったものの、エノキダケの大群と・・・ヒラタケ、同定出来なかったクリタケに似た大きいきのこ、同定出来 なかったサクラシメジに似たもの、株になったムラサキシメジに似たも のと、量はたくさんありました。
−−−
※ エノキタケはスーパーの袋一杯あったそうです。クリタケに似たキノコは写真ではクリタケの老菌のようでした。
不明種は写真を見せていただきましたが分かりません。



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Part 4  2006(12) 12月
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