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2008年 観察日誌 |
'08.05.24 第2回 奈良 春日山遊歩道のキノコ 観察会 |
一気に皆を元気付けてくれた ヤナギマツタケ |
先日の雨量も少なく、晴天続きで乾燥気味、おまけに今日は一日雷雨を伴うという天気予報。Sさんが「新緑のならお散歩がてら伺います。たぶん私が行くので、晴れかも知れませんね(^^♪)」とメールをくれていたが・・・。 数人の参加か?と家を出るが、新しく4名の方が参加され18名。参加者の数の半分ほどの種類のキノコにも逢えそうにないですねと言いつつ歩き始める。しかし、いきなり紅葉の樹に大きなヤナギマツタケ。少し乾燥しかけたアラゲキクラアゲ、そして今日の本来のターゲットである素晴らしいサイズのカンゾウタケにも出逢える。 ベニタケの仲間、イグチの仲間も出始めている。解散直前には可愛いハタケシメジも姿を見せてくれた。 心配した雨も、晴れ女のSさんに負けたのか?みんなのキノコを思う熱い思いが通じたのか解散時まで傘のいらない涼しい観察会。結局、参加者の人数を越える19種との出逢いとなった。 |
鹿よけのネットで囚われの身 ヤナギマツタケ |
特徴的な柄、ヒダ、ツバ ヤナギマツタケ |
少し乾燥気味のアラゲキクラゲ |
立派なカンゾウタケ | カンゾウタケ裏面 | ハタケシメジが顔を見せ始めた |
洞で寄り添う ヒイロタケ | ムジナタケ | 容姿端麗ビロードツエタケ | アミスギタケ |
第1回 | 4月19日(土) 南河内のきのこ観察会 へ | |
第2回 | 5月24日(土) 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会 | |
第3回 | 6月22日(日) 生駒山のきのこ観察会 へ | |
第4回 | 7月12日(土) 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会 へ | |
第5回 | 7月19日(土) 番外編 和歌山方面タマゴタケに出逢えるかもツアー へ | |
第6回 | 9月21日(日) 生駒山のきのこ観察会 へ |
第7回 | 10月11日〜13日 番外編 日本菌学会菌類観察会・講習会(於:大山) | |
第8回 | 10月26日(日) 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会 | |
第9回 | 11月16日(日) 矢田丘陵のきのこ観察会 |