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2010年 観察日誌    
   '10.09.26第8回 生駒山のきのこたち

 ☆☆ さすが生駒山 
  急激な秋の訪れで、心配していたが・・・ ☆☆

 先週の下見は最後の夏日で、ペットボトルを2本持っていても足らなくなるくらいの暑さだった。たった1週間のことで今日は爽やかな秋晴れ。先週は60種ほどあり、この急激な気温の低下で、キノコは端境期?もしや下見より少ないのでは?・・・などなど・心配しながら出かける。
  しかし、さすがにキノコは逞しく、生駒の山は微地形が入り組んでいて少し曲がり角を曲がると、条件が異なるようで、色んなキノコが顔を出してくれる。 ベニイグチ・キクバナイグチなどの盛夏のキノコはすっかり姿を消しているが、先週見ることができなかった顔ぶれがかなり出ている。
 100種類ほどのキノコに出逢えるなんて、今日は本当に感謝・感謝。
 (写真:清楚でオシャレなシロイボカサ)

やはり涼しくなると虫も減るのか
虫食いの殆どない
アカヤマドリ
生駒名物 
マツオウジ
以前に比べ随分少なくなったが
何故か腰の曲がった老人のようだ
アシナガイグチ
ドキッ とするオレンジ
ニカワホウキタケ
今日までこの姿で残っているとは・・・
ハナビラニカワタケ
少し乾きかけているが
ウスヒラタケも姿をとどめている
個性的な子だよな
シラタマタケ
フサタケ
ん〜ん イッポンシメジ属だが01
それにしても、いい色合いだ
ん〜ん イッポンシメジ属だが02
下見でも見たが??
鮮やかな黄色の脚 ミキイロウスタケ ミキイロウスタケ 胞子
ミキイロウスタケ でかい担子器
クランプが見える
ザラエノハラタケなどハラタケ属が多い
ザラエノハラタケ 胞子 ザラエノハラタケ 担子器
カサのこの色あいを オリーブ色というようだ
オオヤシャイグチ
オオの付かない
ヤシャイグチ
ヤシャイグチ 存在感のある胞子だ  ヤシャイグチ 存在感のある担子器だ
ユニークなカサの表情 黄色いヒダ キヒダイッポンシメジ
キヒダイッポンシメジ ヒダ キヒダイッポンシメジ 胞子
キヒダイッポンシメジ 担子器 このカサ・・・
激しい変色  下手な写真だが、本当は
フウセンタケ属特有の形状の胞子

イロガワリフウセンタケだろうか?
イロガワリフウセンタケだろうか? 担子器 イロガワリフウセンタケだろうか? シスチジア

'10.09.26第8回 生駒山のきのこたち

第1回 3月27日(土)  南河内のきのこ観察会 
第2回 4月24日(土)  都会のきのこ観察会
第3回 5月23日(日)  生駒山きのこ観察会
第4回 5月29日-30日 絶好の行楽日和 南紀の暗闇のキノコ
第5回 6月26日(土)  橿原市のきのこ観察会
第6回 7月17日(土)  特別篇 和歌山県北のきのこ
第7回 7月25日(日)  伏見稲荷のきのこ観察会
第8回 9月26日(日)  生駒山のきのこ観察会
第9回 10月24日(日)  奈良公園のきのこ観察会
第10回 11月14日(日)  矢田丘陵のきのこ観察会

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