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![]() 雨が続きお天気を心配していたが、ピンポイントで素晴らしい日和。一週間ほどの寒の戻りでキノコたちが大丈夫かなと思ったが、この季節20数種のキノコのお出迎え。シロヤマ桜は早くも満開だが、ソメイヨシノなどはこのところの寒さで足踏み。それでも、 モチツツジ、ユキヤナギ、ボケ、コバノミツバツツジなどが咲き誇り、穏やかな陽射しを浴びて歩くと気持ちがいい。 アミガサタケは先週の下見で残したものが無残に切り口のみ。どなたか昨日か今日に収穫したところだ。それでも、幾つかの取り残しと別のポイントで見つける。 様子の違うアミガサタケの可愛い幼菌が並ぶ。「都会のきのこ図鑑」(八坂書房)をみると「本種の傘の畝は白く、くぼみが濃褐色」とある。チャアミガサタケだろう。何ともいえない可愛らしさで、殆どの子は変なところに横向きで生えている。もっとも、トガリアミガサタケも石垣の隙間とか変なところがすきですから・・・。 モクレン、コブシなどの樹下の小さなチャワンタケ。少し赤みがかった感じの子はニセキンカクキン属のCiborinia garacilipesでいいだろう。ツバキキンカクチャワンタケともハンノキ属樹下のキボリア・アメンタケアとも様子が違う。 |
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コバノミツバツツジだろうか? | ウスベニイタチタケ いい色合いだ | |
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幹に ドキットする鮮やかな朱色 コガネニカワタケだ |
これも同じコガネニカワタケかと思う 美しさ |
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気になる黒いイッポンシメジ属 | もう傘は溶け始めている ヒトヨタケ | |
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こんな子が行列の予定だったが・・・トガリアミガサタケ | ||
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可愛い!何故か横向きに生える子が多い。白い畝とこの形状チャアミガサタケだろう | ||
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まだ幼菌(チャアミガサタケ?) 子嚢?も未熟 | まだ幼菌(チャアミガサタケ?) 子嚢?も未熟 | |
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傘だけ見ているとハタケシメジと間違いそう コザラミノシメジだ |
続いた雨風で砂だらけのウラスジチャワンタケ | |
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松の倒木のアクニオイタケ | アクニオイタケ 胞子 | |
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アクニオイタケ シスチジア 先端だけ赤く染まっている |
アクニオイタケ 担子器 | |
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モクレン属樹下の子嚢菌 Ciborinia gracilipesだろう |
ツバキキンカクチャワンタケ |
第1回 | 3月27日(土) 南河内のきのこ観察会 | |
第2回 | 4月24日(土) 都会のきのこ観察会 | |
第3回 | 5月23日(日) 雨の中、新緑の生駒観察会 | |
第4回 | 5月29日-30日 絶好の行楽日和 南紀の暗闇のキノコ | |
第5回 | 6月26日(土) 橿原市のきのこ観察会 | |
第6回 | 7月17日(土) 特別篇 和歌山県北のきのこ | |
第7回 | 7月25日(日) 伏見稲荷のきのこ観察会 | |
第8回 | 9月26日(日) 生駒山のきのこ観察会 | |
第9回 | 10月24日(日) 奈良公園のきのこ観察会 | |
第10回 | 11月14日(日) 矢田丘陵のきのこ観察会 | |