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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2022年09月29日  大和高原ソバの花
 近所の彼岸花は萎れたものもあるのに、庭の晩熟の彼岸花が今朝やっと見頃。雨の心配もなさそうなので、亡妻とよく訪ねた大和高原の御蕎麦を食べ、ついでにソバ畑を見ようと出かける。
 ソバ畑は青空の下で見たかったが、雲が多い。雨に降られることなく見ることができ良かった。天気予報ではもう少し晴れる筈だったが。
 残暑は残るが、やっと涼しい秋の気配が感じられ、キノコも秋モードかな。地味でいかにも美味しそうな毒キノコのカキシメジが沢山出ている。(キノコは南大阪など家の近くで撮ったものを含む))
大和高原 ソバ畑
大和高原 ソバ畑 大和高原 ソバ畑
随分晩熟な庭の彼岸花 今朝見頃 カキシメジ
アミタケ チチアワタケ
 ソライロタケ
ウズゲツチイロタケ ウズゲツチイロタケ ヒダが分岐、脈絡 
ベニヒガサ カバイロツルタケ
ハナガサイグチ ツノツマミタケ
ドングリに発生するホウライタケ   

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2022年09月28日  " 昨日の生駒 "
 --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
雨の予報半日でもいいやと歩いてきました。
 山はまだ覚めていないようで少ない、よそへ行こうかと思いながら進んでいくとぽつりぽつりと目につきはじめ,2時ごろ山を出るところで雨がぽつりぽつり。
1  乾燥した斜面は気の毒なアブラシメジ、群生ほぼ老菌
2  きれいので採用フクロツルタケ
3  いつもの所にコアラホウキタケSP、まだ小さい(子粗箒茸と書きます)
4  成長が心配だったハナビラタケ、変色してきたがまだ大きくなりそう肉はしっかり
5  今年は一つだけ?同じ道、帰りに発見ルリハツタケ
6、7 やっと幼菌とご対面タマゴタケ、成菌は枝が落ちたのか傘欠損初めての所

 ---
 シワシワ頭の子が出ているのですね。残暑が厳しいですが確実に秋の気配の感じられるメンバーですね。ルリハツなんて素晴らしい。わたしなど、これだけでも一日充実した感じになるキノコです。タマゴタケも。細い道の左側のコアラは確かコツブノコアラホウキタケだったような気がします。小胞子(コツブノ)(simo..)
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2022年09月25日  " 朽木の森 "
 --- 木津川市にお住いの中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「今日はNis君と一緒に朽木の森に行ってきました。
 期待よりは少なかったものの、見たかったものは見ることができて満足です。
ウスタケがたくさん生えていたのがうれしかったです。
ヌメリスギタケモドキやオオワライタケ、スッポンタケの卵なども見れました。
昨日、学校で見つけたサンコタケとダイダイガサ、トガリスズメバチタケらしきものの写真も載せておきます。子嚢果のところが太くなっていなかったのでハチタケではないのかなと思いました。
また、間違いがあれば教えてください。」(キャプションもYsさん)

 ---
遠出すると、近くでは会えないキノコが出ていて、いいですね。報告ありがとうございます。同定は難しいですね。冬虫夏草はその専門のグループの方にお聞きする方が良いですね。ムササビタケとされているものは違和感があります。フウセンタケ属ように思います。(simo.)
ウスタケ オオワライタケ
サンコタケ スッポンタケのタマゴ
ダイダイガサ トガリスズメバチタケ
ヌメリスギタケモドキ ベニナギナタタケ
ホウキタケの仲間 アメザヤタケ
ムササビタケ ムラサキアブラシメジモドキ

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2022年09月19日  " 日曜日の山添村  "
 --- 奈良市にお住いのMatさんよりメールをいただきました
・・・ 中止にした山添村ですが、
台風の影響が思ったほど無かったので、ちょこっと行ってきました。鍋倉渓の両サイドだけですが、いくつかのキノコを見ることが出来ました。もうひとつのお目当てだったツルリンドウが全くありません。いつもなら花や蕾を見つけられるのに。これも気候のせいなのでしょうか。」(キャプションもMatさん
 ---
 中止となった日曜日。結局出かけることができたのにと、後になって残念に思っていました。しかし、行事としてはやむを得ないですね。タマゴたちも出ていたのですか。いいな。ツルリンドウは暑さが苦手で、栽培する場合は、夏の午後は日陰に置くか、寒冷紗でできるだけ涼しくしてあげることといわれています。あの付近は大きな樹々が松枯れ、ナラ枯れなどで倒れ、陽射しを遮るものがなくなり、夏場は厳しい陽射しがあたるようになっていますよ。そんなことも関係しているのかも知れないですね。(simo..)
タマゴタケ キタマゴタケ幼菌
アブラシメジ キアシヤマドリタケ
ナラタケモドキ ベニヒガサ

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2022年09月19日  " キクバナイグチ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
台風来るよ来るヨで日曜日の遠出を諦めてしまいましたが近場で少しならと民俗公園に行って来ました。
 たくさん出ていましたが、こちらもイグチが大半で乾燥とカビそして老菌が多かったです。
 キクバナイグチは肉が白くて柄がワインレッド。コガネキクバナイグチは肉が黄色で柄がワインレッド。ヒビワレキクバナイグチは肉が白くて柄が淡いクリーム色、と乱暴に分けてしまいましたがダメでしょうか。」(キャプションもTakさん)
 ---
 コビチャニガイグチの幼菌が素敵です。広義のキクバナイグチ、ややこしいですね。肉が黄色はコガネですね。あと二つ、どちらも肉が白。悩ましい。柄で区別。Takさんが、仰る通りで分けるしかないですね。劣化して色抜けしたものもあるので、できるだけ傷みのないものを相手にしないとね。(simo..)
コガネキクバナイグチ幼菌とコビチャニガイグチ幼菌 キクバナイグチ
ヒビワレキクバナイグチ ヒビワレキクバナイグチ
ベニイグチ キイロイグチ

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2022年09月17日  " 生駒にてⅡ"
 --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
15日ハナビラタケが気になり午前中のつもりで行きました、きのこたち大歓迎してくれたのですが昼食は持参していなくてやむなく帰りました。
 そして翌日再訪、帰宅は5時を過ぎていました。
種類は多くなってきましたがイグチが圧倒的に多くテングはまだ遠慮がち、乾燥はかなり進んでいました。
1 アイタケ 一斉に開いてしまうのか幼菌を見つけるのは難しい
2 キクバナイグチ あちこち瘦せた切り株に
3 ムラサキヤマドリタケ 多くの中からまともなのは3個体そのうちの一つ
4 ウスキテングタケ 去年は近くにヒメコガネツルタケが、関係ないか
5 ヤマドリタケモドキ これも遅かりし、大きなのがゴロゴロまともなのを探すのが大変
6 マツオウジ 秋を感じたのはこれくらい
7 ベニイグチ すぐにカビにやられる
8 ツルタケの仲間? H15cmオーバー大型、ドウシンタケかも
9 アカヤマドリ 幼菌から成菌まですごい数の発生、帰りの下りはアカヤマ街道
10 ハナビラタケ 番外の時より1.5倍ぐらい、すでに先端が変色しているので成長は無理かも
11 タマゴタケ 一日おそかったかな、前日はここまで来れなかった、数は少々
以上15~16日のピックアップです、イカタケのような珍しいのはありませんがお暇なときに見てやってください。

 ---
 凄い体力!真似できないです。「ツルタケの仲間」はそれで正解ですね。サイズ的にはオオツルタケより大きいですね。オオツルタケは柄のダンダラ紋様、ヒダが縁どられる特徴がありますが、それとは違いますね。ドウシンタケは柄は灰色の繊維状鱗片に密に覆われ、その様が和名の「ドウシン」(粗末な衣を身につけた托鉢僧を意味する、新潟県の方言である)の由来のようです。やはり「ツルタケの仲間」でいいように思います。(simo..)
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2022年09月17日  台風の前の散歩道
 熱風で猛暑日寸前の暑さの毎日。やっと熱波から解放されたが台風の風がきつく曇天。庭のオカワカメの花が咲き始めた。野菜の高い夏場、お浸しの材料として役立ち、花もとても可愛い。立ち木に登っているがもう少し我慢。
 お天気が荒れる前のお散歩。昨日までの陽射しのことを思うと随分歩きやすい。晴れ、乾燥続きで、キノコは期待せずに出かけるが、思いがけず可愛いキノコたちに出逢える。皮肉なもの。見事な青い傘=大好きなソライロタケ、おまけにタマゴタケなども出ている。
庭のオカワカメの花 ソライロタケ
   
 ウスキテングタケ   ウスキテングタケ 
タマゴタケ タマゴタケ
ベニウスタケ アカハツ
マントカラカサタケ アマニタ ヴェスティタ
(Amanita vestita :仮称ティラミステングタケ)
ナガエノチャワンタケ コガネヤマドリ
ヒビワレキクバナイグチ ナラタケモドキ
ヤナギマツタケ ヤナギマツタケ

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2022年09月17日  " 生駒にて "
 --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
15日このようなのが出ていました、一見「なにこれ?」でした。
ひび割れは形態的な特徴ではなく水分不足と思われヤマドリタケモドキかなと感じたのですが色が明るすぎる(網目はあります)
しかし色を除けばヤマドリタケモドキにそっくり、「また化けてるんや」と思ていたのですがこの後もヤマドリタケモドキがわんさか、どうも違っている、前4枚はその???後2枚はヤマドリタケモドキ。

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 似たものが多すぎ、難しいです(simo..)
     

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2022年09月16日  " イカタケ残念 "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました(9/8)
今日けいはんな公園のチップの上でイカタケを見つけました。初めて見ることが出来たのに一日遅かった❕悔しいです‼
ナラタケモドキ幼菌はモフモフたくさん出ていました。柄が淡いクリーム色の地味なヒビワレキクバナイグチもありました。」(キャプションもTakさん)
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 凄い!イカタケ、良いですね。一度会った切りです。また逢えるといいですね。(simo..)
 イカタケ
イカタケ イカタケ
アイタケ アカハツ
ナラタケモドキ 幼菌  ヒビワレキクバナイグチ

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2022年09月10日  久しぶりに お土産付きの散歩
 野道を歩いていると、素晴らしい香りが気になる。秋の七草の葛の花が咲き誇っている。しばらくすると、野歩きから家に帰ると厄介なことになるヒッツキ虫のアレチヌスビトハギが沢山咲き始めている。ヌスビトハギは随分少数派だな。荒れ地が付かない方が上品で風情がある。
 夕立の後に何度も気にしてしたヤナギマツタケがやっと発生。残念、しかし傷んでしまったものが多い。これからの子が若干。お土産頃の子はほんの少し。まあ、贅沢は言うまい。
 土の中の水分は充分、様々なキノコがしばらくは楽しめそうです。まだ暑いのが辛いけど。
葛の花 アレチヌスビトハギ
ヌスビトハギ ヤナギマツタケ
ヤナギマツタケ ヤナギマツタケ
アカキツネガサ アンズタケ
ダイダイイグチ フクロツルタケ
コガネキクバナイグチ ウスキモリノカサ
シロオニタケ コテングタケモドキ
ニワタケ オオシロカラカサタケ
ツブカラカサタケ ヤマブキウラベニガサ

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2022年09月10日  " 大渕池公園(東)プラス "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました(9/8)
昨日、Ysさんと同じ日の午前中に同じくワカクサタケ狙いで(東)を歩きました。お目当ては出ていなかったのですが小さな子達がいろいろと。
 ダンダラ足が怪しげな子はアセタケ属のアシナガトマヤタケかと思いましたが、頭が尖っていないので違いますね。
 おとつい民俗公園ではカラカサタケの仲間がたくさん出ていました。シロヒメカラカサタケはカサが美しく何枚も写真を撮ってしまったのですが、傘径が4㎝程あったのでヒメと言うには大きいような気もしました。」(キャプションもTakさん)
 ---  キノコが賑やかになってくると帰宅後の作業が大変ですね。根気よく作業をなさっておられる事、素晴らしいです。アセタケ属?はアセタケ属なのですが、基部が淡青色と確認できればアオアシアセタケでしょうね。シロヒメカラカサタケは図鑑でも情報が少なく自信が持てないです。(simo..)
アセタケ属? イグチの仲間
テングツルタケ ヒメコガネツルタケ
ヤブアカゲシメジ 民俗公園オオシロカラカサタケ
民俗公園シロヒメカラカサタケ1 民俗公園シロヒメカラカサタケ2
 民俗公園ツブカラカサタケ    民俗公園ドクカラカサタケ

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2022年09月09日
 
" 大渕池公園(西)のきのこ "
 --- 木津川市にお住いの中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「今日は学校が休みだったので大渕池公園にいきました。
ワカクサタケを見つけようと思って大渕池公園(東)に行ったのですが見つけられず、
(西)に行くと様々なきのこがみつかりました。
・ヌメリニガイグチ?…アカマツ・コナラ林に生えていましたが傘が白いので違うかもしれません。また教えてください。
・マントカラカサタケ…竹ノ内さんが前見つけくれたため、すぐにわかりました。確かに幼菌はイグチの仲間のように見えます。
・ナラタケモドキ…今年はこれが初めてです。
・オオシロカラカサタケ…遠くから見えましたが掃除のおっちゃんがいたので車が帰ってから見に行くとまだ残っていました。(優しい!)
ヒダが少し緑だったのでオオシロかなと思いました。」(キャプションもYsさん↑「ヌメリニガイグチ?」)

  ---
Takさんのお庭のようなところへ行かれたのですね。色々会えてよかったですね。Ysさんも良く勉強されている訳ですから、Ysさんが疑問に思うキノコはやはり難しいです。凄いヌメリには興味ありますね。(simo.)
ヌメリニガイグチ? 管孔 ヌメリニガイグチ? 強烈なヌメリ
マントカラカサタケ マントカラカサタケ幼菌
ナラタケモドキ オオシロカラカサタケ

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2022年09月09日  " 栗のイガからニガクリタケ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました(9/8)
おとつい山添村へ行って来ました。キノコはたくさん出ていて図鑑・ネットでの絵合わせに疲れました。結局10個以上分からないまま。
 シロヤマイグチ?とした物は根元が黄色くどこにもそんな記述は見当たらないので全くの別物かも?です。栗のイガから生えるキノコはクリシロコナカブリともクリノイガワンタケとも違うようでニガクリタケに見えます。
 ソライロタケの傘裏のブルーを撮りたくて禁じ手フラッシュをたいてしまいましたが帰ってから足元のキノコに気付いて「何?コレ?」ちゃんと写しておけば良かったなぁ~。」(キャプションもTakさん)
 ---  
東大阪市のYmさん「お疲れさまー  ニガクリタケ面白いのがありましたね、あちこち群生してますが。 ソライロタケ幼菌私好み、ライティングソライロタケ下のはワカクサタケ幼菌だと思います。昨日は私も生駒歩いてましたがフル一日、生駒駅5時前着、くたばってます。
 ---  
和歌山のAsさん「シロヤマイグチ?はアケボノアワタケと思います。柄は白色ですが、やや赤みがかかってブツブツ感(細点)が見受けられます。管孔も初めは 白色ですが褐色系に変わってきます。決め手は根元が黄色ことです。」  
 ---
 頬ずりしたくなるようなソライロの可愛さ。コビチャ・媚茶 がとても魅力的な色合い。江戸時代に流行った色らしいですが、死語ですね。だーれも知らなくなってきている色。(simo..)
栗のイガからニガクリタケ 栗のイガからニガクリタケ
 ソライロタケ
ソライロタケ アケボノアワタケ(申出により訂正)
シロヤマイグチ?
 コビチャニガイグチ
ナガエノウラベニイグチ ナガエノウラベニイグチ
ハナホウキタケの仲間 ヒロハウスズミチチタケ

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2022年09月07日  " カエンタケ"
 --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「少し涼しくなってきたためなのか、今回 夏きのこに出会いませんでした。
*  カエンタケ…見つけるとビック!とする。撮影後、落ち葉をかけてやる。
*  シュイロクチキタンポタケ?…結実部のオレンジ色のブツブツが印象的。
*  ヒナアンズタケ…しわひだに連絡脈なし。」(キャプションもAsさん)

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いつも興味深いレポートありがたいです。おお!カエンタケは随分フォトジェニックな子。シュイロクチキタンポタケは見たことないです。甲虫の幼虫に発生、和歌山県から香川県に分布するようですね。雨量はそこそこですが、キノコの発生状況が読めないです。9月末、10月もテングタケ、イグチなど夏キノコはマダマダ出てくれると思いますが、今年はどうでしょう?(simo.)。
カエンタケ シュイロクチキタンポタケ?
チャニガイグチ ニガイグチモドキ
ウスキモミウラモドキ アカイボカサタケ
ヒナアンズタケ フサヒメホウキタケ

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2022年09月04日 なかなか爽やかな秋が来ない
 朝は久しぶりに涼しく目覚めるが、お昼は猛暑日寸前。雨が降り蒸し暑い。
 汗をかきながら散歩していると、ツルリンドウ、ゲンノショウコ、ニラの花が目につく。コムラサキの実も色付き始めている。やはり秋の気配が感じられる。
 雨が降り、散歩道ではキノコも見られるが、期待が大きい割には??
ツルリンドウ ゲンノショウコ
ニラの花 コムラサキの実色付く
ベニイグチ アシナガイグチ
ミドリニガイグチ ハナガサイグチ
ダイダイイグチ コガネキクバナイグチ
 モエギアミアシイグチ    チチアワタケ
     
 タマゴタケ   ソライロタケ 
     
 アカキツネガサ   キツネノハナガサ 
     
 ミヤマオチバタケ   オニタケ 
コイヌノエフデ サンコタケ

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2022年09月03日"今日の春日の森 "
 --- 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました
昼ご飯を食べていたら、バタバタと大粒の雨が屋根を叩き始めた。台風の影響で大雨かな?と身構えたが……十数分の短い雨に続いて強い太陽の光が射してきた……??
 久しぶりに散歩を兼ねて、キノコ観察に春日の森へ行ってみよう……相棒の古いカメラを手に、ゴロゴロと遠雷が聞こえてくるので傘も持って出かけた。強い日差しに傘を開きたいのだが……雨傘ではチョット格好が悪い。春日の森は定番の下禰宜の道から入り、中禰宜の道を通るコースを選んだ。
 雨が降った直後の森は蛭が居るので注意をはらう……それ以上に大変なのは湿度100%の暑さである。先ほどから使い始めたハンカチはたちまちグショグショ。シャツもびしょびしょ……脱いで絞りたくなる。
 こんな環境にキノコ達はニコニコだろうと思うが、私の目にはそれらしい姿が入ってこない。私の目は老化が激しくて、ご近所の人と道ですれ違っても、数㍍ほども近付かないと誰か?分からない。そんな眼力で、汗びっしょりで……探す恋人の魅力をどのように表現すれば良いのか?
 1時間ほどのキノコ観察を楽しみ、数枚の写真が撮れました……以上が今日の成果でした。
」(キャプションもDemさん↑「雨に濡れる傘」)
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 蒸し風呂状態の中、ご苦労様です。雨傘では格好悪いですか?私はお洒落精神ゼロかな?車で出かけ陽射がきついとすぐに車に帰りボロボロの雨傘のお世話になっています。帽子など比べものにならないほど涼しいです。キノコは成長した後に雨に降られると、随分見苦しくなって辛いですね。幼菌やオチバタケなどは雨に濡れ瑞々しく色っぽくなりますが。(simo..)
好き勝手に 私もキノコだ!
深窓のばば様 槍に守られて

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2022年09月02日  " ソライロタケ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
雨上がり、それっと北生駒に出かけました。傷んだ子もたくさんありましたがワイワイ賑やかになっていました。」(キャプションもTakさん)
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 ありがとうございます。雨上がりのキノコの群れ、素敵です。ソライロソライロは色も形も最高です。青、黄、紺色、白、橙、紅、緑・・・なんて賑やかでしょう。色とりどりでウキウキとします(simo..)
ソライロタケ オニタケ
キイロアセタケ コンイロイッポンシメジ
シロオニタケ ダイダイイグチ
ツルタケ ベニイグチ
   
ミドリニガイグチ     ミヤマベニイグチ幼菌

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