pagetop

Home
 2022 (6)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2022年06月25日  " クモタケ "
 --- 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました(6/24)
 「今週は九州にいました。
 定宿のひとつの近くにクモタケ出るところがあります。
なかなか見つからなかったのですが、ひとつのだけ見つかりました。
携帯変えたら、なかなかちゃんと撮れていません。
 いつもなら飛行機で帰るのですが、人の移動が盛んになったようで、週末飛行機取れませんでした。
 今遅れている新幹線の中、ヒマなので写した写真眺めていたら、
胞子出ているのがありました。写しでいるときには、気づきませんでしたが機械は正直に写していますね。」

 ---
 お久しぶりです。雨の中での撮影ですか?見えます。クモタケの周りが靄って見えます。
 急に暑くなり気温の変化についていくのが大変ですネ(simo.)

ページトップヘ



2022年06月24日 半夏生の咲くころ
 亡くなったカミさんの49日の法要、納骨もやっと滞りなく営むことができました。役所関係の手続きなど書類の山との格闘もやっと峠を越えつつある。友人にはお金を出して専門家に頼む方が楽だと言われるが、意地でも自力でやってやろうと相続登記の申請書を作成、一月以上待たされた法務局の初相談日に無事、申請書を提出。
 カミさんの残した手帳を見ると昨年の今日、奥河内の弘法大師ゆかりの寺を訪ね蓮を楽しんでいる。医者のあと訪ねるが、強烈な風と厳しい陽射し。風に揺れピントが合わず、じりじりと照り付ける陽射しはきつい。昨年は二人でもう少し、のんびりと眺めていた気がする。
 半分だけお化粧したかのようなハンゲショウの葉が印象的。暦の半夏生はもうすぐで7月2日。

ページトップヘ



2022年06月18日  " 今回のサプライズは・・ "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「久しぶりに桜井市の知人からLINE、さっそく昨日行ってきました。
1~3 アカダマキヌガサタケ
4 これがサプライズ、この時期になんと傘径25cm、柄の径5cmのアカヤマドリ、メジャーをあてたので正確です、大きく見えます?
5~6 ベニタケの仲間 青い?とハツタケ ベニタケたちは今も元気
7~8 ヘビキノコモドキの親子 乾燥しているので水分不足
9 枯れた竹の細い枝にH20cm前後のスズメバチの巣、ただいま建造中、もちろんメジャーはあてられません。」

 ---
 ヒメ君のような赤玉さん。今逢っておきたい子ですね。良い雰囲気の写真ありがとうございます。ベニタケ、テングさんの仲間もそろい、いよいよ夏キノコの季節全開ですね。そのうちご一緒させてください(simo.)
 1
2 3
4 5
 6    7
8 9

ページトップヘ



2022年06月16日  " クロヒメオニタケ "
 --- 木津川市にお住いの中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「こないだヒトヨタケが生えていた、学校の裏の林に行くと、ヒイロベニヒダタケと一緒にクロヒメオニタケが生えていました。
ヒイロベニヒダタケと一緒に生えていたケースがもう一件ほどありましたが調べてみたところそんなに特別な関係は無いようです。
 最初の写真はセンボンイチメガサでしょうか。柄のささくれやツバはありませんでしたが条線はありました。ヒメアジロガサモドキかもしれません。教えてください。」(キャプションもYsさん)

 ---
レポートありがとうございます。クロヒメオニタケは素晴らしい。とても可愛いです。
 図鑑を見ると、センボンイチメガサ、ヒメアジロガサモドキともに膜質のツバがあると明記されています。図鑑の記載を無視して同定してはダメです。ツバの痕跡が確認できないなら、どちらでもないとすべきです。柄の様子もどちらの種とも異なるように見えます。傘表面だけの写真では同定は殆ど不能です。少なくともヒダ側の写真を見せてほしいです。ヒメカバイロタケも上から撮るとこんな風に見えることもあるかもしれません。
(simo.)
センボンイチメガサ?
クロヒメオニタケ ヒイロベニヒダタケ

ページトップヘ



2022年06月16日  " ザラエノハラタケ "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「綺麗な写真が撮れました、おそらく今までで最高(自画自賛)
しかも私有地の境界ネットフェンスから1m前後、まさにUntouchable。欲を言えば細かいピンクのひだも撮りたかった。
 添付が二枚では寂しいので先日の「でんでんむし」の写真を。
 私には一年に1~2回見るか見ないので珍しいのかも。オオケマイマイというそうです、多毛?
 梅雨に入りきれいな女王様たちがお見えなのですね、昨年キヌガサタケのシロがどこかの寺の駐車場工事のため削られてしまいました残念です。」

 ---
良い写真が撮れて良かったですね。付近の様子も良く分かり自分の目で見つめているように感じます(simo.)

ページトップヘ



2022年06月15日  " キヌガサタケ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
「近畿も梅雨入りしましたね。
11時過ぎのキヌガサタケ、1つだけ出ていましたが、破れていました。卵はたくさんありました。
12時過ぎのアカダマは6本程出ていましたが、グッタリしているのばかりでした。」(キャプションもTakさん)
 ---
 ありがとうございます。どれもその場にいるかのような感覚になる生き生きとした写真で素敵です(simo.)
 
 アカダマキヌガサタケ
キヌガサタケ キヌガサタケ卵
ツルタケダマシ ハイイロイタチタケ
ベニタケの仲間 ヘビキノコモドキ

ページトップヘ



2022年06月13日  " シロキツネノサカズキ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 ---
 おたよりいつもありがとうございます。
 ご一緒できるのを楽しみにしています。そのころ、可愛いサカズキが待っていてくれるのでしょうか?(simo.)
 シロキツネノサカズキ
イヌセンボンタケ オオゴムタケ
ベニヒダタケ ダイダイガサ

ページトップヘ



2022年06月12日  " 近くの公園 "
 --- 木津川市にお住いの中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「近くの公園を探索してきました。昨日、雨が降ったので結構出ていました。
木の上に出ているサンコタケを見るのは、初めてです。最後から2,3番目の茶色いやつはYmさんが「スギタケの仲間?」
としていたものと同じかもしれません。
 オマケ 1番最後のヒトヨタケは学校の裏(立ち入り禁止区域)に生えていました。」(キャプションもYsさん)

 ---
レポートありがとうございます。「可愛い」、「どら焼き」とのキャプションでは私はどうコメントすればよいのでしょう?「そうだね」としか。それぞれクダホコリ、チチアワタケのようにも見えますが。「キシメジの仲間」は匂いをかぎましたか?悪臭がすればニオイキシメジかも。「ヒトヨタケ」はミヤマザラミノヒトヨタケにも似ています。「スギタケの仲間?」は、難しいです。先日のYmさんのもの、チャツムタケ属にも見えます。現物を見ないと、見ても難しそうですね。(simo.)
可愛い ウラムラサキ?
ヒイロベニヒダタケ キシメジの仲間
サンコタケ どら焼き
ベニタケの仲間 スギタケの仲間?
     
 スギタケの仲間?    ヒトヨタケ

ページトップヘ



2022年06月11日 ササユリの咲くころ
 庭のギンバイカがあっという間に見頃を迎えている。ハーブのマートルとして有名で葉を触ると、素晴らしい香りが広がる。
 小雨の中、カミさんを偲んで、奥河内---追憶の散歩に。ササユリがとても魅力的で田の畔ではノアザミも楽しませてくれる。千早赤阪村の棚田も雨の中で見ると一段と風情がある。カミさんの好きだったお店で好きだった席で定番のチャイをいただいて帰る。
庭のギンバイカが見頃 ササユリのころ
畔のノアザミが綺麗 地元産のヒノキのプレートでチャイをいただく
 日本の棚田百選の一つ 千早赤阪村の棚田
 
 日本の棚田百選の一つ 千早赤阪村の棚田

ページトップヘ



2022年06月09日  " 昨日、生駒は中止して・・ "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「Takさんのお庭?にお邪魔してきました。
少ないながらもほとんどベニタケたちの天下でしたが・・・
 有るはずとじっくり見ているとやっと一つさらにじっくりと‥で子供たち、松の木の下チチアワタケ(1,2)
 ここでのベニタケの仲間たち、壊れた、90度首を曲げた成菌とぼろぼろの老菌達、何とか幼菌を見つける(3,4)
 暗い中で白いのが、違うのが見つかるとニコニコ、ウスキモリノカサの幼菌、傘が開くとつばがきれい(5)
 スギタケの仲間かなと思ったが??切り株に群生していた中型(6)
 出口に向かい歩くかバスかと考えていると目に入った丸いもの、なんとヤマドリタケモドキ最高のフィナーレ(7)」

 ---
レポートありがとうございます。
 傘表面の輝きが素晴らしく魅力的なチチアワタケ・・・とてもいいですね。不明な子は気になりますが、今、図鑑を繰る余裕がありません。ベニタケ幼菌、ウスキモリノカサ、ヤマドリタケモドキですか?素敵です。私がオコモリ中に季節は冬から春そして夏になっている。(simo.)
1
2 3
4 5
6 7

ページトップヘ



2022年06月02日  " 昨日の生駒 "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「雨が降るとじっとしておれない、そしてがっかりしたり喜んだり。
歩いたわりには収穫はかなり少ない、しかし少しは喜びがありよかったよかった。
 真黒な大きな老菌が普通のところまだきれいなカンゾウタケが
 待望の見事なマツオウジがいつもの二カ所に遅い発生、秋までダメかとあきらめていただけに感動」

 ---
カンゾウタケの素晴らしい色合いの子、マツオウジも見事です。こんな出逢いがあると疲れも吹っ飛び充実感がありますね。見ているほうも楽しいです。(simo.)
 
 
 
 

ページトップヘ



2022年06月01日  " 鹿児島のキノコ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 「5月はまるまる鹿児島に滞在でした。暇を見つけて慈眼寺公園を歩きました。うっそうとした森の中を谷川が流れ、川沿いの自然歩道が整備されているところです。キノコはというと、それほど多くはないのですが、夏のキノコが時々見つかり、楽しませてくれました。」

 ---
お便りありがとうございます。素晴らしいレポートを見せていただき嬉しいです。林床の植物も生き生きとして魅力的です。(simo.)
ハナミョウガ
アメリカウラベニイロガワリ? イグチの仲間
イタチナミハタケ コガサの仲間
ベニタケの仲間 ムサシアブミの花

ページトップヘ



 2022 (6)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ページトップヘ

Home