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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2022年04月29日  " 昨日の生駒 "
--- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました「アミガサ達とお別れし久しぶりにいつものコースをうろうろしてきました。
 雨の後環境は良かったのですがまだ朝晩は冷えるのでしょうか非常に少なくまだシイタケが元気でした。 昼間の温かさが材上生から地上生へのバトンタッチが始まっているように思えます。
 1,2 テングタケの仲間 傘の白い部分は落ち葉をはがすとめくれてしまいました柄は中空、つばの名残り、早くに出るクロコタマゴテングタケかも
 3,4 フウセンタケの仲間 ヌメリなし、紫色はむつかしい
 5,6 ? イッポンシメジ、キシメジの仲間?ベニタケの仲間ではなさそう
 7,8 カンゾウタケ 縦径4cm程と直径2cm弱、山から出る手前この日はこの一ヵ所だけ。」

 --- 生駒だよりありがとうございます。季節の移ろいを感じます。夏キノコのテングさんの登場なのですね。個人的な事情で籠りっきりの生活で出かけることができていません。ムラサキは難しそう。私には、フウセンタケの仲間としか。黄色い子も気になりますが何なの?赤い子は可愛い盛り。色とりどりのキノコに逢えるなんてすてきです。(simo.)。
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2022年04月23日 ウツギ咲く-夏の訪れ
  夏は来ぬ=「卯の花の匂う垣根に」と歌われる卯の花。庭のヒメウツギが沢山咲いている。ヒメウツギの花言葉は「夏の訪れ」。今日の大阪は夏日。庭のハハコグサも花を付けている。
 先月中下旬に素敵な花を楽しませてくれたアーモンドの実が随分大きくなってきた。庭の蕗が茂ってきていくら食べても追いつかない。横着して水にさらさずに炊いた蕗だが娘も息子も灰汁は抜きすぎるより旨いという。先日ラジオで聞いた話では蕗の灰汁はポリフェノールの一種(クロロゲン酸、フキ酸)で身体を守る働きがある成分という。ゆで汁に流れ出すので水にさらすと大事な成分を捨てることになる。大きい顔して水にさらすなどの手間を省ける。煮物、佃煮でいただく。
 買い物途中の寄り道では山吹が咲き誇り、レンゲ畑も癒しの空間。桑の木の樹下では小さなキツネノワンというキノコ。あると確信して探さないと見当たらない小さなキノコ=不食。
ヒメウツギ ハハコグサ
アーモンドの実 三月のアーモンドの花
庭の蕗畑 蕗の苦味を味わう
ヤマブキ レンゲ畑
キツネノワン キツネノワン

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2022年04月17日 " 生駒山 "
--- 木津川市にお住いのYsさん(中学1年生)よりメールをいただきました。
  Ymさんのメールを見て、実物を見たいと思い生駒山に行きましたが、素人の僕には一つも見つけられませんでした。
 そのかわり、シイタケやウラベニガサなどが生えていました。シイタケ、とられて捨てられているのを何本か見ました。立派なシイタケを見られて、良かったです!」 (キャプションもYsさん)
 
--- お久しぶりです。進学おめでとうございます。生駒に行かれたのですね。引っ越された御家の近くで良い場所があれば、ご紹介くださいね。そのうち是非ご一緒させてくださいね(simo.)。
シイタケ シイタケ
 シイタケ   シイタケ 
ウラベベニガサ ニガクリタケ
ホコリタケ ミイノモミウランモドキ

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2022年04月17日 フジの咲くころ
 季節の移ろいが随分と早い。もう、フジの見頃。
 家の近所の路傍の小さな花を眺めていると、カタバミ、セイヨウカタバミ、マツバウンラン、ユウゲショウなど、、、どれも可愛い。どれも魅力的です。
 近くの神社のフジも真っ盛りで青空を背に見事です。
 見頃の藤
 
 見頃の藤
 
 見頃の藤
庭のカタバミ 庭のセイヨウカタバミ
路傍のマツバウンラン 庭のユウゲショウ

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2022年04月10日 南大阪 ソメイヨシノは葉桜だが
 待ち焦がれたソメイヨシノはもう葉桜。それでも花いっぱいの季節が続く。
庭の片隅で小さなナルコユリが沢山花を付けている。ご近所のミカイドウも素敵な花を沢山つけている。神社の石垣の隙間で小さなスミレが頑張っている。ヒメスミレのようです。
 散歩道ではキノコもいくらかみられる。
ナルコユリ ミカイドウ
ヒメスミレ キララタケ
キツネノワン コザラミノシメジ
   
 コザラミノシメジ シスチジア    ハルハラタケでしょう 

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2022年04月09日 " カンムリタケ "
--- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました。
  「昨日、滝坂の道を歩いて来ました。
お目当ては面白い形のチャルメル草。ユキノシタ科の小さな花です。トウゴクサバノオ、カンムリタケも可憐な姿を見せてくれました。」 (キャプションもTakさん)
 
 --- いつもありがとうございます。素敵な写真の数々。まるでご一緒させていただいて歩いているかの様な感じになります。是非またご一緒させていただいて可愛い花についてお教えください。カンムリタケの写真は水の流れが良い感じで捉えられていて素敵です。 チャルメルソウ、トウゴクサバノオも是非お会いしたい花です(simo.)。
 カンムリタケ
 
 チャルメルソウ拡大
 
トウゴクサバノオ
チャルメルソウ クヌギタケ属
チャワンタケの仲間 トガリアミガサタケ

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2022年04月07日  " 昨日の生駒 "
--- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
  「チャアミガサタケ、やっと発見、以前は満開の八重桜の下、しかし今は先端が赤いつぼみのまま発生時期の予想は難しくなっています。たくさんは出ませんいつも1~5個体程度、この日は3個体だけ今年はこれで終わりかも。
 トガリアミガサタケ、これも少ないですがまだ元気です。 写真を撮っているとハサミを持った夫婦らしき二人連れが下を見たりかがんだり、やばいと思って話をし何とかなりましたがすでにいくつか採られていました、ハンターがいるのはわかっていましたが出くわしたのは初めてです。最後の写真は珍しくアスファルトの隙間からから出ていた(3個体)うちのひとつです。

 
 --- 生駒だよりありがとうございます。先日久しぶりに何とか時間がとれ出かけた私のシロも先客あり全滅。食に特化したキノコ屋さんが入ると全滅ですね。アミガサタケなど、かなり大きくならないと胞子が形成されていないので、小さなものまで根こそぎ採取すると次年度以降に影響がありますね(simo.)。

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2022年04月04日  " やっと春が生駒にも "
--- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
  「例年よりはかなり遅れて出てくれました。
すでに矢田で出会っていたので新鮮味は薄いですがいつものところで会えないのは寂しいもので。
標高550~450mあたり、低いところにも出ているのでしょうが毎年こんなところへ。
以前と違いバスやケーブルを使いながら来ていますが加齢とともに結構きついものがあります。」
 
 --- ありがとうございます。こういうのを見ると、つくづく個性を大事にせなアカンなと思います。みんな!違う色々な個性を持っていますね。 Ymさんの頑張りで生駒の様子が家にいながら見ることができ、ありがたいです。感謝感謝です。(simo.)。
 
     
 
     

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2022年04月03日
 
" 地下生菌の記事を書きました "
--- 大阪市にお住いのMorよりメールをいただきました(4/2)
  一昨年から参加している日本地下生菌研究会の会報『Truffology』第5巻第1号が、3月31日に発行されました。
編集長の山本航平氏から依頼があり、私も記事を執筆しました。
2020 年・2021 年に大阪府とその近隣県で採集した地下生菌の標本リストです。
Truffologyの記事は研究会のホームページで公開されていますので、よろしければご覧ください。
 会報『Truffology』第5巻第1号(ツチダンゴ属特集巻)を発行しました | 日本地下生菌研究会
https://jats-truffles.org/2022/03/31/truffology_vol_5/
2020年10月18日・2021年10月24日のスクレロガステル属は生駒山の例会で見つけたものです。
2021年12月31日の4種は奈良で見つけました。ホシミノタマタケ属以外の3種の画像も添付しておきます。」 (キャプションもMorさん↑コイシタケ20211231奈良)
 
 --- 嬉しいお便りいただきありがとうございます。益々のご活躍に期待しています。(simo.)。
ジャガイモタケ20211231奈良 ヒメノガステル属20211231奈良

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2022年04月02日 南大阪 春爛漫
 どこを歩いても桜の舞い散る散策路。近くの応神天皇陵古墳外濠外堤の菜の花、桜のコラボが素敵。遠くに大阪の最高峰の金剛山が見える。
 散歩道ではシデコブシ、オオシマザクラ、レンゲソウ、サイフリボクどの花も今が盛り。 キノコも若干目に入る。
 応神天皇陵古墳外濠外堤の菜の花、桜のコラボ 遠くに大阪の最高峰の金剛山
シデコブシ オオシマザクラ
レンゲソウ サイフリボク
コザラミノシメジ コザラミノシメジ
   
 コザラミノシメジ 胞子   桑の実とキツネノワン
 トガリアミガサタケ    トガリアミガサタケ
   
 カバイロサカズキタケ   ホオノキキンカクキン 

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