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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2022年08月29日  " 生駒の姫プラス "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
昨日は30℃を超さず涼しさを感じる事が出来た1日でしたね。宝山寺で8月の日曜だけ公開の獅子閣見学のついでに例会コースをさらりと歩くつもりがイグチの幼菌にハラタケや小さな子達を追いかけている内に、また今度にしようと帰って来ました。残念ながらカサヒダタケもハナビラタケも見つけられずです。」(キャプションもTakさん)
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 凄い!姫、ヒメ、ひめ、ヒメ、姫!生駒は姫の住む山ですか?面白い。またご一緒させてください。お誘いお待ちしています。週半ばに雨があり土日お天気のところで番外編を考えていますが、お天気の巡りがうまくいかない。
* イグチの仲間はクリカワヤシャイグチかも知れないです。
* ミヤマオチバタ?ですが、傘がオレンジ色に近いオチバタケは色々あり難しいですね。Takさんの写真を見ると、傘の小じわ、条線(溝線)が印象的です。この特徴に近いのはシワホウライタケのように思います。この他、ミヤマオチバタケ、ミヤマホウライタケ、ミヤコホウライタケなどが似ていて、いつも悩ましいです。(ミヤマオチバタケの図鑑説明では、傘のシワ、条線について触れられいません。ミヤマホウライタケ(仮)は深山のブナ、ダケカンバ林の腐葉上に発生。傘表面のシワ、条線について触れられいません。ミヤコホウライタケはヒダは密で直生とされています。)
*ベニタケの仲間はカブトムシ臭がすれば、ニオイコベニタで決まりですが。(simo..)
クロヒメオニタケ ヒメキシメジ
ヒメコウジタケ ヒメコナカブリツルタケ
ヒメスギタケ イグチの仲間
ミヤマオチバタケ? ベニタケの仲間

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2022年08月28日 やっと秋を感じることが・・・
 
 久しぶりに比較的涼しく秋の気配を感じる一日でした。しばらくは、曇りがちで蒸し暑い日が続きそうですね。もっとも、涼しくなると夏の暑さの草臥れがドッと出でてきそうで。無理せず、身体を動かして体調を整えるしかなさそうです。
 先日来、庭の白雪姫(ホワイトベルベット=学名「トラディスカンチア・シラモンタナ」)が咲いています。名前に雪が付き若干涼し気です。ツユクサ科です。
 散歩道を歩くとナツズイセン、ナンバンギセル、ワレモコウの花などが目に入る。秋の訪れを感じさせてくれます。 私の散歩道のキノコは、少ない。数日かけて7カ所回り撮りダメしてもこれだえけです。 もっとも、ソライロタケなど思い入れのあるキノコは一種類だけでも逢えると一日満足感に浸っています。
白雪姫(ホワイトベルベット) ナツズイセン
ナンバンギセル ワレモコウ
ソライロタケ 
 
 アカイボカサタケ
Coccomyces属  Coccomyces属
8時間ほど 湿気を与える やっと図鑑のような姿に

黒い多角形が裂けてくる
アシグロホウライタケ ハナオチバタケ
カサヒダタケ キヌモミウラタケ
シロヒメカラカサタケ シバフウラベニタケ
ツブカラカサタケ ヤナギマツタケ
ノウタケ カエンタケ
   
 ガンタケ    ハナガサイグチ
   
 クロアザアワタケ   コガネキクバナイグチ
 キアミアシイグチ    アシナガイグチ

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2022年08月27日  " 昨日の生駒 "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「どちらもお目覚めでよかったですね。
 私の方は前回橿原に元気をもらったので生駒でもと思って行ってきました。ところがなんとまだお休み中、地上生のきのこたちほとんど見つからず何とか材上の彼らに救われました。
1,2 ベニヒダタケ 雨が幸いしきれいのがたくさん、同じ仲間のウラベニガサはあちこち出ていたのにこれは一ヵ所
3,4 カサヒダタケ 久しぶり、面白い傘を撮るのが普通ですが今回は初めてひだが撮れました
5 ウスキモリノカサ 子供たちが倒木に隠れて静かにワイワイ
6 カエンタケ TVで放送があったようですが、こちらでは見つけるのが難しくなりました
7 ウスヒラタケ ヒラタケの仲間も数種あるようで成長の過程で同定が難しくなります、これは大丈夫かな
8 ハナビラタケ 昨年とは違ったところに出始めた幼菌、この日の最後に見つけられて少し元気が出ました 
 * キツネノハナガサ生駒にも出てましたよお二方きれいに撮れてますね、こちらはすべて壊れてました。」

 ---
やはり場所により出具合が随分と違いますね。私の散歩道はカメラの出番のないところが多いです。Ymさんのマジックなのでしょうか?絵になるキノコが続出ですね。うらやましい。カサヒダタケは随分と魅力的。ハナビラタケは長年見てないです。綺麗ですね(simo.)
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2022年08月20日  "キツネノハナガサ"
 --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「きのこが徐々に出てきました。嬉しいかぎりです。
キツネノハナガサは至るところで見られました」(キャプションもAsさん)

 ---
いつも素晴らしいお便りありがとうございます。雨の恵みを受けた瑞々しいキノコたちの姿はどれも魅力的ですね。これからが楽しみですね。(simo.)。
キツネノハナガサ クリイロカラカサタケ
シロヒメカラカサタケ? シロツルタケ
ナカグロモリノカサ ハタケチャダイゴケ
ハリガネオチバタケ モリノカレバタケの仲間

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2022年08月20日  " アカヤマドリ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Ymさんの報告で「お目覚め❕」と期待して、昨日は矢田丘陵と北生駒を巡ってきました。25日から学校も始まり、キノコももうすぐ新学期です。」(キャプションもTakさん)
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 いつもありがとうございます。流石に素晴らしいフットワークのたまものですね。見習って歩かないとダメですね。馬の背を振り分ける夕立のような雨でコースにより降水量が随分と違いますね。諦めずに歩きます。レモンイエローの不明菌はキナメアシタケの可能性もあるかも。微かな粘性となっています。触ってみないと。(simo..)
アカヤマドリ幼菌 ウスキモリノカサ
オオコゲチャイグチ キツネノハナガサ
キツネノハナガサ幼菌 クリイロカラカサタケ
チチアワタケ ヤシャイグチ幼菌
不明菌 変形菌ウツボホコリ

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2022年08月25日  "畑に生えたキノコ "
 --- 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました
真夏の炎天下へ出かける気にもなれず、エヤコンの効いた部屋で読書を楽しんでいます。でも朝夕の涼しい時間帯には庭へ出て、鉢植えや畑の野菜へ水をやります。
 ところが、畑に数本植えているシシトウの根元にピンポン玉そっくりの、小さな白い球体を見つけました。ノウタケかな?……キノコは「水が好き」なので、沢山の水を毎日掛けてやりました。
 期待に応えてグングン成長し、昨日は大きな鶏卵ほどにもなり、もう少し大きくなってから撮影しよう、と思っていたら……今日は色も形も急変していました。それが添付の写真です。
 畑でキノコが栽培できたら野菜並みの値段で販売できるのでしょうが……ツクリタケは野菜と同じように栽培しているのか?私は現場を見たことがありません。
 ハタケシメジは美味しいキノコですが……栽培できないのに、何故ハタケシメジと名前を付けたのか?それは道路脇や畑の側など、身近な所に顔を出すので、その名が付いたのかも知れません。
 Sさんの話では「ハタケシメジは土の中に埋もれている木から生える」、「では丸太を土に埋めておけば生えるかも?」、「たぶんそうかも?未だやったことは無いのだが……」と話をしたことがあります。
この春、息子の家の庭で直径20cm程の月桂樹を切り倒したので、それを長さ1m程に切りつめ、2本を我が家へ持ち帰って乾燥させている。これを庭に埋め込むつもりだが……秋になって、ハタケシメジが出始める頃に埋めるのが良いのか?そのタイミングを間違うと雑菌に先を越されるかも?
 自然は懐が大きく深いので、取り越し苦労などせず、丸太を土に埋め、後は神に祈るだけ……。
」(キャプションもDemさん)
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 お久しぶりです。この暑さですから、太陽の高い時間はインドアの方が正しいのかも知れないです。畑?ではないのかも知れませんが、ハタケシメジは栽培され流通しています。「畑のノウタケ」はノウタケそのものではないようで、キクメタケやスミレホコタケなどのようです。(simo..)
畑のノウタケA 畑のノウタケB

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2022年08月25日  " やっとお目覚め? "
 --- 東大阪市にお住いのYmよりメールをいただきました
 「ここ何ヵ所かほとんど発生がなくうんざりしていたので今回は・・とひやひやしていたのですがすでにお目覚めで、二三日遅かったようです。
1 マントカラカサタケ ここは奈良公園か、と叫んでました、ここでは珍しいので
2、3 ヤマドリタケモドキ 常連さんがいるとホッとするのですが老菌達がぼこぼこ、しかしここまで変身すると撮りがいあり 子供も少し4、チャタマゴタケ 傘の反った、裂けたのがわずか、茶色型は見つからず最近少なくなったように感じます
5、6 ムラサキヤマドリタケ 二種が30cm程間隔をおいて、他の所ではもう少し若いのと幼菌が、蛇足ですが半分以上溶けているのも
7 シロオニタケ いくつかファミリーで発生、近くに傘径15cm前後のが二個体 
8 テングタケ きれいな成菌は見つからずこれからかも」

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やっとお目覚めですか?これだけのメンバーに出逢えるなんて素晴らしい。お供させていただきたいです。ムラサキヤマドリタケも二種出ているのですね。どちらも、とっても綺麗(simo.)
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2022年08月21日 湿度も降水確率も高い中 お散歩
 
 湿度も降水確率も高い蒸し暑い中での散歩。それでも傘の出番がなかっただけ良かったのか?汗で濡れたシャツは小雨に濡れるよりひどい。季節が少しずつ移りつつある。コオニユリ、センニンソウ、ツリガネニンジンの花が咲き始めている。葉にとまる面白い紋様の虫はキマダラカメムシ。キノコは雨の日が多い割に少ない。
コオニユリ センニンソウ
ツリガネニンジン キマダラカメムシ
アイタケ アカイボカサタケ
Coccomyces属 ハリガネオチバタケ
ハナガサイグチ ハナガサイグチ
ウズタケ ウズタケ
     
フサヒメホウキタケ     ナカグロキツネノカラカサ

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2022年08月20日  "イッポンシメジ属不明菌"
 --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「雨が少し降ったので出ていくが、やはりきのこが少ない。
* イッポンシメジ属不明菌(幼菌)…胞子が多角形であったので、イッポンシメジ属としたが、同定できず。
* ヒトヨタケの仲間…ザラエノヒトヨタケ近縁種?。」(キャプションもAsさん)

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お便りありがとうございます。やはりきのこは少ないですか?夏の大型キノコがやがて再度賑やかになってくれることでしょう。もう少しの辛抱すね。(simo.)。
イッポンシメジ属不明菌 カレエダタケ
ダイダイガサ ナギナタタケ
ヒトヨタケの仲間 ヒトヨタケの仲間
ホウライタケ属 ヤマジノカレバタケ?

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2022年08月20日  " イグチの仲間 "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Ysさんの(8/17)カラマツベニハナイグチ綺麗ですね。オオキノボリイグチは私も見てみたいキノコです。
 今日、矢田丘陵を歩きましたが、キノコも夏休みでしょうか殆ど見かけませんでした。ベアのイグチはニガイグチモドキかもしれませんが、まだ幼菌で管孔の色を確認できていません。
 昨日けいはんな公園でもキノコの姿は無しでしたが、ラン科の可愛い花と蓮の葉シャワーの面白い展示があったので添付します。」(キャプションもTakさん)
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 おっしゃる通りですね。キノコはどこへ行ったのでしょう?何度か夕立やにわか雨が降り、期待して近くの丘陵を歩いてみますがカメラの出番無の状況続きです。こんな状況下でも、これだけの画像を見せていただけるのは素敵です。涼しさを感じさせてくれ一息つける写真にも癒されます。コッコミケスの仲間はクッキリと撮れていて良いですね。(simo..)
アワタケ属 イグチの仲間幼菌
コッコミケスの仲間 フクロツルタケ
ベニタケの仲間 マンネンタケ
ミヤマウズラ 蓮の葉水孔から水

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2022年08月17日  " 長野のきのこ "
 --- 木津川市にお住いの中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「お盆休みに長野に行ってきました
近畿ではなかなか見られないきのこたちを見つけられたので紹介します。ヌメリササタケは味噌汁で、タマゴタケはキノコソテーで、ニカワハリタケはゆでて冷やしてポン酢につけて食べました。
 人生初のベニテングタケが見れてうれしかったです。
 オオツガタケやオオキノボリイグチ、ツノシメジなどを見られなかったのが残念です。来年は見つけたいです。」(キャプションもYsさん)

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レポートありがとうございました。やはりキノコは木の子ですね。報告を見ているとつくづくそうj感じます。樹種と密接な関係を持つきのこは特定の樹種が育つエリアでないと見ることができないですから。近郊で見ることのできないキノコと出逢え良かったですね。羨ましいかぎりです(simo.)
 カラマツベニハナイグチ
シロソウメンタケ タマゴタケ
スジチャダイゴケ
 
 ドクヤマドリ
ナカグロモリノカサ ニカワハリタケ
     
 ニカワホウキタケ   フサクギタケ 
  
 ハナガサタケ
ヌメリササタケ ベニテングタケ
  
 ハナビラタケ

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2022年08月08日  "コキララタケ幼菌"
 --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「里山に向かうが、蜘蛛の巣取り等で疲れる。
尾根にはキノコがない。谷に少しあるが、小さい。結局、夏キノコに出会えず。
* コキララタケ幼菌…腐朽木上にあり、根元にオゾニウムがあり、本菌に決定!
* ヒトヨタケの仲間、幼菌…これも腐朽木上にあり、単独ではヒトヨタケの仲間の幼菌とは思ってもいなかった。」(キャプションもAsさん)

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夏キノコは夏枯れ?それでもこれだけ出ているのは凄い。執念の差でしょうか?私の場合はカメラの出番なし続きです。小さな可愛いキノコたちも素晴らしい。どの子も魅力的です。(simo.)。
イタチタケ幼菌 カサヒダタケ
コキララタケ幼菌 シロキクザタケ(仮)?
ヒトヨタケの仲間 ヒトヨタケの仲間
 ヒメカバイロタケ    ホウライタケ属

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2022年08月08日  " オオオニテングタケ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
土曜日に民俗公園でAsiさんとばったり。「赤いベニタケしかないですね」から「あした山添村に行ってみませんか」となり、昨日Asiさんのお母様、Ymさんもご一緒して5人で歩いて来ました。
 オオオニテングタケは遠くから見つける事ができ、開ききってないのに傘径15cmの大物でした。シロテングタケは握り拳大でまるでお餅のような姿、以前成菌を見たところに生えていました。ヒロヒダタケモドキ?はH1.5cm程の小さな子。ヒダが垂生しているのでモドキとしましたが?」(キャプションもTakさん)
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 良いですね。5人で行かれたのですか?キノコ談義ができるだけでも楽しいですね。一人では見逃しているキノコにも目が行きますし。キノコが少ない中では、これだけ出逢えると素敵です。(simo..)
オオオニテングタケ幼菌 オオオニテングタケ
シロテングタケ幼菌 スジガサベニヒダタケ仮
ハナガサイグチ ハナホウキタケの仲間
ヒナツチガキ ヒロヒダタケモドキ?

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2022年08月07日 立秋ですが
 
 立秋ですが、激しい残暑です。お身体ご自愛ください。梅雨末期のような蒸し暑さと猛暑の連続です。
 庭のサギソウがとても元気です。
 暑さにメゲズ少しは汗を流そうと少し散歩しました。青い栗のイガ、林の縁のボタンズルの花、食虫植物コモウセンゴケの小さな花に少し秋を感じます。私の散歩道ではキノコが少ない。
サギソウ サギソウ
青い栗のイガ ボタンズルの花
コモウセンゴケの花 ブナノモリツエタケ

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2022年08月07日  " 矢田丘陵歩いてきたのですが "
 --- 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました
久々に時間が取れたので暑さ対策して矢田丘陵歩いてきました。
 カメラ壊れたのでこのところスマホで写しています。スマホでではちゃんと写っているようなのにPCで見るとうまく写っていません。スマホの中でどのような処理しているかわかりませんがありえない画像も出てきます。
 ストロボ使ったときの色の良くないですね。(1枚付けます)ただ、傘の内側を写せるので、カメラ新調してスマホも併用していこうと思います。
 シロハツは自信ありません。
ダイダイガサ、携帯のライトつけたら黄色が強くなりました。取り方工夫してライトつけないようにしないといけませんね。
」(キャプションもChiさん)
 ---
 蒸し暑い中生ご苦労様です。大阪とは随分と違いますね。それなりに出ているのですね。カエンタケが、出ているのですね。ササクレシロオニタケは?です。最初はほぼ白で、後に着色とされています。オオオニテングタケなども可能性ありかと?ダイダイガサはハナガサイグチの勘違いですね。シロハツ2は傘周辺に粒溝千が見えます。ヒビワレシロハツかも知れないです。タマシロオニタケは証拠の玉も見たいです。不明菌は分かりませんね。(simo..)
カエンタケ コナカブリテングタケ
 ササクレシロオニタケ    ダイダイガサ
シロハツ1 シロハツ2
タマシロオニタケ ノウタケ
マツオウジ 不明種

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2022年08月06日  " ベニウスタケ白型? "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
昨日、北生駒を歩きました。少し雨が降ったとはいえ、キノコの数は減ってきました。
以前から気になっていたのですが、ベニウスタケの生えるすぐ近くに、よく似た白いキノコが出ます。シロアンズタケともトキイロラッパタケとも違うようで、ベニウスタケ白型とかあるのでしょうか?あるいはアルビノとか?」(キャプションもTakさん)
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 気候不順で蒸し暑い中ご苦労様です。いつも素敵なレポートありがたいです。白い子はTakさんがご指摘の通り形状はベニウスタケそのものですので、その通りかと思います。
 少し雨が降りましたが近郊の山はカラカラで途中で諦めムードになります。すぐ後に激しい雷雨となり逃げだして正解でした。今日の雨の恵みで少しは新たなキノコに出逢えるかと期待しています。(simo..)
ベニウスタケ白型? ベニウスタケ白型?
ベニウスタケ ベニウスタケ
ケショウハツ コタマゴテングタケ
ドクツルタケ ホオベニシロアシイグチ

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2022年08月03日  "シュイロガサ"
 --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「7月30日の追加分です。
* シュイロガサ(Hygrocybe suzukaensis Hongo)…スギ林の地上にて。実際の映像は、傘が鮮朱色、柄は黄色ですが、最初、同定できず菌友が教えてくれました。
* シロサンゴタケ…マユダマタケの一種。樹状の分生子柄束が美しい。宿主はわからず。
* セミノハリセンボン…恐らくカメムシに感染したものと思われる。。」(キャプションもAsさん)

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珍しいものを見せていただき、ありがとうございます。諦めずに、追及してたどり着く努力が凄いです。(simo.)。
シュイロガサ シュイロガサ
シロサンゴタケ シロサンゴタケ
セミノハリセンボン(カメムシ) フジイロチャワンタケモドキ

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2022年08月03日 サギソウ咲く
 
 相変わらず熱中症アラート発令中。猛暑日、熱帯夜続き。朝の室温は8時には30度を超える。それでも庭に出てみるとサギソウが咲き始めている。少しは癒される。
 どうせ暑いのなら、大汗をかいた方がさっぱりするのか。なまった体で金剛山に登る。快晴で見晴らしは素晴らしい。11時前で24度C。久しぶりに見る気温。しばらく涼を楽しむ。
 流石に家に帰ると暑さが一層こたえる。ソーメンでも食べるか?庭の茗荷を摘んで刻み薬味にする。
 庭のサギソウ
庭のサギソウ 山頂の快晴の見晴らし
11時で24度C ミョウガを刻んで薬味に
フクロツルタケ オオオニテングタケ
ツギハギハツ トンビマイタケ幼菌?

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2022年08月02日  " オオワライタケ "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
クーラーの調子が悪く、昨日は山添村に脱出しました。
遠目にナラタケモドキ幼菌と思って近づくとオオワライタケでした。少し離れた木には成菌のナラタケモドキも生えていてややこしい。いや危ないです。」(キャプションもTakさん)
 ---
 どこかに逃げ出したくなる暑さですね。家にいるとクーラー無では危険ですから。出かけた先でキノコに逢えるのが凄いです。出ているところには出ているのですね。途切れずキノコの姿を見せていただけ、とてもありがたいです。お利口さん揃いで行儀良いキノコたち。(simo..)
オオワライタケ カバイロツルタケ
カメムシタケ キニガイグチ
 サンコタケ    タマゴタケ
 ナラタケモドキ   フウセンタケ属 

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