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	Part 2 　2005〜（８）		8月
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個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です

2005年8月1日

きのこでなくてごめんなさい。 夏の夜空を楽しませてくれるPLの花火です。あいにく風が無く風下にいると 煙に隠れなかなか上手く取れませんでしたが。

	2005年8月14日
	少し時間がとれ気分転換に明日香へ行くと、この間の雨に反応したチャタマゴタケ。 あたりを見ましたが幼菌は目につきません。 　帰路、立ち寄った元薬師寺あとのホテイアオイは今が見ごろといった感じで咲き誇っています。
	明日香のチャタマゴタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　元薬師寺跡のホテイアオイ

	2005年8月20日
雲の広がりやすく湿度の高い日が続いていますが、雨が少ないですね。 それでももうすぐ処暑です。何か小さい秋はないものか？と明日香へ出かける。 田畑の端にはオミナエシが咲いている。お盆に帰省した時に故郷でよく見た懐かしい 花です。 　ススキの根元を良く探すとナンバンギセルが咲き始めている。万葉集では「思い草」 と詠まれているそうです。小首を傾げてものを思っているかのような花です。 　少ない夕立の雨水に傘の径１ｃｍもない小さなツルタケが懸命に頭を出している。 木陰のコケの間には、小さなヒナノヒガサが生えている。 ノウタケは数日まえに顔を出したものでしょうか。もう、中が白くないので、食用にはなりません。 　明日はまとまった雨が降りそうですね。 ⇒　来週の土曜日２７日は生駒山の観察会です。週半ばにしっかりと雨があれば 夏のキノコが行列をなして迎えてくれるのですが。暑い中ですがお楽しみに。

明日香　オミナエシ

明日香　ナンバンギセル

明日香　小さなツルタケ

明日香　ヒナノヒガサ

明日香　ノウタケ

2005年8月21日 　今日出逢ったかわいいキノコ　＝　アカキツネガサ

今にも降りそうな空を見上げながら、近飛鳥（ちかつあすか）風土記丘へ。 近いのに本当に久しぶりです。やはり着くなり、雨が降り出しましたが、少しお散歩。 毎日のように雷の音が聞こえていたのに、土は殆ど乾ききっている。 　あきらめつつ歩いていると紅く小さなものが溝のそばに見える。 　木陰の樹の根っこに見えたのは可愛いアカキツネガサでした。狭いところですが 必死に生きている様は、いじらしいです。 　昨日は週半ばにしっかりと雨が降ればと思っていたのですが、台風が近づいている のですね。被害なく雨だけしっかりと降ってくれるといいのですが。 　★　土曜日２７日は生駒山の観察会です。　★

アカキツネガサ幼菌

もっと小さな幼菌