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Part 2  2005〜 (5) 5月
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個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です



2005年5月3日  
 春日大社の「砂ずりの藤」が見たくて、また奈良へでかけました。素晴らしい青空に恵まれ、
藤も一番美しいときに出逢えたようです。
 晴天続きであきらめていましたが、河内飛鳥のハルシメジは今朝見ると立派に成長した見事な姿になっていました。
春日大社砂ずりの藤

見事な「砂ずりの藤」 春日大社
河内飛鳥のハルシメジ050503

今日のハルシメジ 河内飛鳥の梅林
春日大社砂ずりの藤

   藤のスダレ?
春日大社砂ずりの藤

   藤のシャワー?
大阪堺大泉緑地-カキツバタ

  カキツバタ 大阪 堺 大泉緑地


2005年5月8日  
 4月に観測史上初の真夏日があったのに、立夏を迎えると涼しい日が続いています。変なお天気ですね。
それでも、いよいよ夏のきのこのシーズンです。明日香の野ではダンダラ模様の柄のオオツルタケが出ています。

昨日の昼まで雨が降っていたのに厳しい陽射しを受けて傘はもう乾燥気味。
 一方橿原市の木陰では落枝に見事なキクラゲが行列。今夜の吸い物の材料になりました。
アラゲキクラゲに比べずっと上品な味です。

 明日香では大好きな野アザミの紫色が目を引きました。
 橿原市では、金剛山、葛城山を背に、レンゲ畑がひろがっている。
オオツルタケ

オオツルタケ-乾燥気味-明日香
野アザミ

明日香の野アザミ
キクラゲの行列

キクラゲの行列-橿原市
レンゲ畑-橿原市

金剛山、葛城山を背に広がるレンゲ畑-橿原市




2005年5月14日  奈良 生駒山
 立夏を過ぎてからの涼しさは今日も続いています。それにしても晴天続きですね。歩くのにはちょうどいいの
ですが、これだけ乾燥しているとキノコたちには少しかわいそう。
 久しぶりに生駒山へ出かける。山道に入ろうとするとちょうど小川の向かい側に今年もナニワイバラが見事な
姿をみせてくれました。庭木として輸入されたそうですが野生化したものでしょうか。花の径は5センチはあり
そうです。

 きのこは晴天続きですから諦めていましたが、かわいいマツオウジの幼菌たちがお出迎えしてくれました。
 山麓公園では更紗ドウダンが上品で美しい姿で今が見ごろという感じでした。
 ハタケシメジも幼菌が出ていましたがこの陽射しでは傘が大きくなるまでに乾燥してしまいそうです。

ナニワイバラ

見事なナニワイバラの花

マツオウジ幼菌01

かわいいマツオウジの幼菌がお出迎え     

マツオウジ幼菌02

  きょうだいのハズですが 
  こんなに大きさが違う
  マツオウジの幼菌
サラサドウダン

   見事な色合いの
   サラサドウダン

ハタケシメジ
 
 ハタケシメジの幼菌
雨がもう少し降ってやらないと

   



2005年5月22日  
 相変わらず少し涼しい感じですね。この時期は、もう少し雨が多く、蒸し暑いはずなのですが。
これだけ乾燥しているとキノコには出逢えません。今日の夕方になってやっと雨が降りましたが。
 庭を見ると小さいけど、愛嬌のある白い花がたくさん咲いています。ユキノシタの花です。
母が葉っぱをよく天ぷらにして食べさせてくれました。懐かしい花です。
 家の近くの丘陵に出かけると卯の花がたくさん咲いています。
卯の花腐し(ウノハナクタシ)という言葉があるほどですから、そのうち雨が降るのでしょうか。
 ところでウノハナもユキノシタ科の植物なのですね。

ユキノシタ

          ユキノシタの花

ウノハナ

     卯の花     



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