シロゲカヤタケ





じっくりと眺めることもなく
オシロイシメジと思い込んでいた

千葉の楽山楽水日記のUさんにシロケシメジモドキとご指摘していただきました。
 早速、青木図版とにらめっこ。
確かに、ヒダが垂生しており、傘表面の綿毛上のりんぺんが特徴的だ。
 U氏から食菌として紹介していただいていたし、
図版でも食したと記載があり観察後、食卓に。
癖がなく、歯切れのよい美味しいキノコだった。

 青木図版では’85和名改称されムレシメジとされている。
現在ではClitocybe sp.にふさわしく、
シロゲカヤタケ(長沢仮称)とされているようだ。

10月 大阪 近飛鳥





10月 大阪 河南町



11月 大阪 河南町





10月 大阪 堺





9月 奈良 山添村

 

10月 奈良 山添村




8月 大阪 和泉葛城山



9月 大阪 和泉葛城山



10月 大阪 和泉葛城山



胞子



担子器



柄シスチジア

シロゲカヤタケ

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