ホオノキキンカクキン
Ciborinia aff. gracillipes

モクレンキンカクチャワンタケ(仮称) Sclerotinia sp. 
 Ciborinia-gracilipes

(「検証 キノコ新図鑑」筑波書房によると、
本種は遊離菌核を地中に形成するSclerotiniaキンカクキン属に属するが、
モクレン属樹下に生えるアメリカの Ciborinia gracilipesは
葉柄に菌核をつくりニセキンカクキン属に所属するとされている)
Ciborinia gracilipesとしていたものは
本種モクレンキンカクチャワンタケ(仮称) Sclerotinia sp.のようです。
しかし、2021.08.20発行の「アミガサタケ・チャワンタケ識別ガイド」では
ホオノキキンカクキン(Ciborinia aff. gracillipes)とされている

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" モクレン属樹下のきのこ " 南河内にて ’10.03  Ciborinia-gracilipes(和名はないみたい)
@ ハクモクレン 羽曳野市 A コブシ 羽曳野市 B コブシ 富田林市
それぞれの樹下で見た 菌核菌
微妙に違うように見えたが・・・
@ 子嚢・側糸 A 子嚢・側糸 B 子嚢・側糸
@ 胞子 A 胞子 B 胞子
@ 胞子 発芽し始め A 胞子 発芽し始め B 胞子 発芽し始め



 

 

3月 大阪 羽曳野市

 

4月 大阪 羽曳野市



 

 

3月 大阪 富田林市

 

3月 奈良 香具山山麓

 

3月 大阪 四条畷市

 

4月 大阪 四条畷市

胞子 子嚢
     
 胞子     胞子
胞子 発芽中の胞子
     
 胞子   子嚢 
子嚢 子嚢
子嚢・側糸
胞子 子嚢

ホオノキキンカクキン
Ciborinia aff. gracillipes

モクレンキンカクチャワンタケ(仮称) Sclerotinia sp. 
Ciborinia-gracilipes



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