ヒラタケ ひらたけ 

ヒラタケ 

寒さに震えるかのように肩寄せあう
ヒラタケの幼菌たち

例年では考えられない寒冬の'05年12月
落語、芝居、浄瑠璃、唄「野崎参り」でも有名な
野崎観音(慈眼寺)の裏山


ヒラタケ

立派に育ったヒラタケ


12月 大阪 野崎



2月 奈良 橿原神宮の森


ヒラタケ

ヒラタケ

ヒラタケ
10月のヒラタケ
大きな株
大和葛城山
12月のヒラタケ

京都 下鴨神社
12月のヒラタケ

大阪 河内飛鳥



可愛い幼菌





10月 奈良 春日の森



10月 奈良公園



11月 奈良 明日香



11月 奈良 桜井市



11月 奈良 二上山

 

1月 奈良 明日香

 

折角見つけたのに ヒラタケ白こぶ病に罹患したもの

11月 奈良 橿原市



11月 奈良 香具山山麓



 

 

 

12月 奈良 香具山山麓



1月 奈良 香具山山麓



2月 奈良 香具山山麓



10月 奈良 生駒山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  







11月 奈良 生駒山



 

 

 

上の2株は1週間ほど後に見ると
白コブに侵されている




喜んだが、ヒダを見ると虫コブだらけ

 



ラッキー!これは白コブがない

 

左の方の○は10円硬貨
大きく立派に育つと、殆ど白コブに侵されている


 

  

幼菌は可愛いが やがて、白コブに侵されそう
この近くの成菌は全て 白コブ付き

 



 

12月 奈良 生駒山



寒の最中でも、白コブ病の被害が多い
暖冬の影響か?線虫を運ぶキノコバエが活躍している




1月 奈良 生駒山



11月 奈良 生駒市

 

12月 奈良 生駒市



おしあいへしあい ヒラタケの子供たち

 

すぐそばの落葉の陰には 大きなヒラタケの群れ 大収穫

12月 冬至すぎの明日香







11月 大阪 羽曳野市





白コブがなく、小さい株だがお土産に

12月 大阪 羽曳野市







 

 

 





12月  大阪 富田林市 



径60cm超の切り株を埋める ヒラタケの株(赤い矢の先は500円玉)
幸い白コブもない


12月  大阪 藤井寺市

 

このサイズでも 白こぶ病

11月 奈良 矢田丘陵



 

 



10月 大阪 四條畷市

 

 

 



11月 大阪 四條畷市

 

 

 



 



横たわる倒木に4mほどヒラタケ
残念 白コブ病に大半侵されている


 

 

 

12月 大阪 四條畷市

 

 

 





 

 





 


 

1月 大阪 四條畷市



 



2月 大阪 四條畷市



激しく白コブ病にやられている
勿体ない、傘径13cmくらい

12月 大阪 富田林市

 

残念 白こぶ病に侵されている

11月 大阪 堺市

 



悔しいことに手の届かないところに
立派なやつがいっぱい


12月 大阪 太子町

 



1月 大阪 太子町



12月 奈良 明日香



12月 奈良 矢田丘陵






1月 奈良 矢田丘陵

 

12月 奈良 葛城市


 

 

1月 大阪 羽曳野市

 

 



幼菌たち

2月 大阪 羽曳野市



半月も雨がない
カラカラのヒラタケ


1月 大阪 河南町

 

一月あまりで降水量が0.5mmでは

’12年1月 大阪 千早赤阪村



2月 大阪 太子町



1月 奈良 香久山山麓



1月 奈良 明日香



2月 奈良 明日香



2月 奈良 香久山山麓



1月 大寒の矢田丘陵 可愛い赤ちゃん



1月 奈良 生駒山 顔を出したところ



 



2月 奈良 生駒山

 

4月下旬 立ち枯れの白樺

植えた木に責任持って欲しいものです
木に排気ガスがモロにあたるところに駐車場を作る感覚・・・


4月 奈良 生駒山





胞子






担子器



シスチジア


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   *ヒラタケ白コブ病*
生駒でみた('08年12月)ヒラタケに何か白い塊がついている。お湯で洗っても取れず、その部分を避けて料理に使った。気になり、ネットで調べてみると「ヒラタケ白こぶ病」というらしい。
 キノコバエの一種(ナミトモナガキノコバエ)が線虫の一種(ヒラタケシロコブセンチュウ)をヒラタケに運んできてこの病気になるという。
 ヒラタケ属は菌糸からオストレアチンという毒素を出し、線虫を動けなくして食べてしまうという。
 九州、四国などで見つかったものが北上しているようだ。地球温暖化の影響だろうか?さらに、知らずに食べても問題ないとの記載もあるが、栽培者には大きな問題になっているようだ。
 なお、線虫が「白こぶ」をつくったのではなく、線虫に侵入されたヒラタケ自身が防衛策として「白こぶ」をつくり、しかも食べてしまうようだ。

 ヒラタケは、キノコバエの幼虫に、少しキノコを食べさせてあげ、そのかわり胞子の拡散を手伝ってもらい、自分を食べようとする線虫も食べてしますとすれば、ヒラタケは得しているのか???



 ヒラタケ

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