オオヤシャイグチ
 










現地で、全員無茶苦茶悩んだオオヤシャイグチ。図鑑の記載、絵、写真がどうも。
傘の濃い緑色、柄の縦長の隆起した網目がとても印象的なきのこ。
傘の濃緑については「北陸のきのこ図鑑」の「幼時濃緑色→オリーブ色→帯黄土オリーブ色」の記載、
幼時濃緑色がしっくりとします。
柄の縦長の隆起した網目、幼時の孔口白、M女子が確認してくださった味の苦さなど
図鑑の記載に一致。とりあえずオオヤシャイグチで皆納得。

*** 和歌山にお住まいのAs様より、Austroboletus neotropicalisではないかとご指摘を受けました。
・・・ この件について長澤栄史先生にお尋ねし、次のようなご返事をいただきました。(25.10.22)
「写真拝見しました。特徴からみて、最初に考えられたオオヤシャイグチで結構だと思います。
柄が、隆起した網目を含め全体的にヤシャイグチに似た淡肉桂色を帯びる点で、
写真の子実体はオオヤシャイグチとしては典型的でありませんが、
その他の外観的な特徴や苦みがある点などは種の特徴をよく表しています。
柄の色の変化は、恐らく発生時における環境条件の影響を受けたものではないかと思います。(以下略)」


9月 奈良公園




9月 奈良 生駒山



7月 奈良 生駒山



9月 大阪 富田林市

 

7月 滋賀県 大津市



8月 大阪 富田林市



9月 大阪 富田林市





胞子





担子器

オオヤシャイグチ


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